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寺田和代「本と歩くアラ還ヨーロッパひとり旅」

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"海外ひとり旅=若者”イメージをくつがえし、年齢や経験を重ねてこその旅の味わいをつづった大人のひとり旅ガイド『ソリスト』。 その著者で"アラ還の旅人"、寺田和代さん(ライター・編… もっと読む
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寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」総目次!

→ 寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 マガジンtop 第1回 アイルランド篇 …

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇(14)

第2回 ジョージア篇の後編をお届けします! 全22章((0)~(18)+ブックガイドコラム3本)…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇(15)

←(0)旅のはじまり (著者プロフィールあり) ←(14)標高100mソロラキの丘をめぐる散歩道…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇(16)

←(0)旅のはじまり (著者プロフィールあり) ←(15)おいしくて手頃で親切な料理店に毎日…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇(17)

←(0)旅のはじまり (著者プロフィールあり) ←(16)軍用道路を北上しコーカサスの史跡を…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇(18)最終回!

←(0)旅のはじまり (著者プロフィールあり) ←(17)5000m級の山々に囲まれた孤高の三位…

寺田和代【Book Review】『アレクサンドレ・カズベギ作品選』三輪智惠子訳

「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇【Book Review】〔3〕◆『アレクサンドレ・カズベギ作品選』三輪智惠子訳、成文社、2017年6月  コーカサス交易の要衝だったカズベキ含む19世紀のヘヴィ地方を舞台に、羊飼い、山の民、国境警護の傭兵コサックたちの人間模様を描く4篇を所収。 ロシア帝国の支配にあえぐ民や、家父長制と貧しさに追い詰められ命さえ落とす女性の姿はやりきれないけど、豊かな自然や音楽や祈りに慰められ、生きる希望を見出す民の姿には、時代や

寺田和代【Book Review】ノダル・ドゥンバゼ『僕とおばあさんとイリコとイラリオン』…

「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇【Book Review】〔1〕◆ノダル・…

寺田和代【Book Review】『20世紀ジョージア(グルジア)短篇集』児島康宏編訳

「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇【Book Review】〔2〕◆『20世紀…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇(0)

ジョージア篇(0) 旅のはじまり 北にコーカサス山脈、西に黒海、東にカスピ海……。 2015年に…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇(1)

← (0)旅のはじまり からのつづき ジョージア篇(1) ピロスマニと文学とワインとコーカ…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回ジョージア篇(2)

←(1) ピロスマニと文学とワインとコーカサス… からのつづき ジョージア篇(2) デジタル…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇(3)

←(2)デジタル化+人々の素朴さが両立する国 からのつづき ジョージア篇(3) アクセス最…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇(4)

←(3)アクセス最優先のB&B で 30時間の疲れを回復 からのつづき ジョージア篇(4) 崩れかけた旧市街地のエレガントな味わい(上)  チェックアウトのあと 荷物をクロークに預け、朝9時には出発。 シルクロード時代から 異なる文化や宗教の出合いの街だったトビリシ。 まずは旧市街エリアをじっくり歩いてそれを感じよう。 無料マップをもらおうと 昨日バスを降りたリバティスクエア横のツーリストインフォメーションを訪ねると、あいにく休館。 が、沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり。 建