SPY×FAMILY は血の繋がりがない家族
SPY×FAMILYといったらアーニャですよね。
本日はSPY×FAMILYのマンガ、アニメ、映画について触れていこうと思います。
背景
血のつながっていない家族ということが背景にあります。
人物紹介
黄昏(たそがれ)/ロイド・フォージャー
・職業:スパイ(「WISE」に所属)
・特徴:優秀なスパイで任務を遂行する為の家族を作る。冷静かつ理知的で、任務のためにはどんな手段も取るが、家族との絆を深めていくうちに感情的な一面も見せる。名前は「黄昏」だが、偽名として「ロイド・フォージャー」を使用している。
アーニャ・フォージャー
職業:学生(エデン校)
特徴:ロイドの養子で、心を読む能力(テレパシシー)を持つ。元々孤児院で育ち、ロイドに養子として迎えられる。無邪気で元気な性格だが、その超能力で大人の秘密を知ってしまう。ロイドとヨルの家庭においては、時にその能力を活かして助けることもある。
ヨル・フォージャー
職業:市役所職員(昼)、殺し屋(夜)
特徴:ロイドの妻として偽装されているが、実は凄腕の殺し屋。普段は普通の女性として市役所で働き、家庭では優しい母親を演じるが、裏の顔では非常に冷徹なプロの殺し屋。家族には自分の正体を隠しており、ロイドとの結婚も家族を作るための偽装だが、次第に彼に本当の愛情を抱くようになる。
ダミアン・デズモンド
職業:エデン校の生徒(アーニャのクラスメート)
特徴:東国の政治家の息子で、ロイドの任務の対象となるデズモンド家の一員。エデン校に通う優秀な生徒であり、アーニャのクラスメートとして登場。彼はアーニャにとって、ロイドが接触すべき重要人物の家族であり、物語の中で重要な役割を果たす。
フランキー・フランクリン
ロイドの同僚スパイで、情報収集などの任務に協力する仲間。時にコミカルな役割を果たす。
ボンド・フォージャー
ヨルが飼っている犬で、未来を予知する能力を持つ。物語が進行する中でフォージャー一家の一員として登場し、家族に愛される存在となる。アーニャと仲がい。
あらすじ
物語は、東国(トウゴク)と西国(セイコク)という2つの超大国が冷戦状態にある架空の時代を背景にしています。主人公の黄昏(たそがれ)は西国の秘密諜報機関「WISE」に所属するスパイで、名は「黄昏」ですが、実際の名前は不明です。彼は極めて優れたスパイであり、数々の任務をこなしてきたが、ある日、新たな任務を与えられます。
その任務とは、東国の重要人物であるドノバン・デスモンドという政治家に接触し、情報を入手することです。この任務の為に、黄昏は「家族を作る」という特別な指令を受けます。彼の目的は、デズモンドの子どもが通う名門学校「エデン校」に潜入し、デズモンドの子どもと接触して、情報を得ることです。しかし、任務の性質上、すべてが嘘で固められた「偽の家族」を作らなければならなくなります。
漫画
『SPY×FAMILY』の漫画は、2024年11月現在で、第14巻まで発売されています。第14巻は2024年9月に発売されました。
また、連載は引き続き進行中で、週刊少年ジャンプ+にて連載されています。毎週更新される新しいエピソードが、次巻に収められていく形で物語が展開しています。
映画
『劇場版SPY×FAMILY COD:White』が2023年12月22日に映画館で公開されました。
私も実際に映画館に足を運びましたが、家族愛がとても感じられて、心が温かくなる内容でした。現在はいろんな動画配信サービスで見れるみたいなので是非見ていただきたいなと思います。
SPY×FAMILYアニメ3期
2期で終わってしまったと思っていましたが、2024年6月9日になんとSeason3(3期)の制作が発表されました。放送時期はまだ明かされていません。ですが、またアニメで見れると思うと嬉しいです。
感想
私は初めはアーニャ可愛いなといったきっかけで見始めましたが、ストーリーは可愛いというより、日々のトラブルと奮闘するホームコメディでした。「愉快」かつ「心温まる」ストーリーで血はつながっていないが本物の家族のようになっていく、とても見ていて応援したくなるような作品でした。漫画家の遠藤達哉さんは「正体を隠している」シチュエーションが好きであったことから、スパイが主人公になっているというのも納得です。アニメ、漫画、映画を見た上で結局アーニャ可愛いなでまとまりました。