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洗足学園音楽大学ワールドミュージックコースの動画が公開されました。

こんにちは。山下Topo洋平(@topoyohei)です。

今日は車を売って馬を買いました。

嘘です。

エイプリルフールでした。

ウケる


さて

僕が指導に行っている洗足学園音楽大学ワールドミュージックコースの動画が公開されました。
3年前、このコースが発足したときに開催された「ワールドミュージックコース音楽祭」の模様。

ケーナの独奏で『コンドルは飛んで行く』を吹いております。


このコンサートはワールドミュージックコースの講師陣が一堂に会して演奏するという豪華な企画でした。
Project QuOで活動を共にするオカリナ茨木智博くんの動画もありますね。

このコンサートから3年経ちました。
いまだケーナ専門の生徒は入学してきてはいないものの、僕はこのコースではワールドミュージック概論・演奏論という授業を受け持っています。

音楽教育をまともに受けていない雑草・無頼漢・野風増・馬鹿野郎であるところの僕のような人間が音楽大学で教えることになろうとは、人生わからないものです。

しかしありがたいこと。

日本の音楽大学ではこれまで南米音楽やケーナやサンポーニャを学べるところはありませんでした。
日本初の試み。
新設されたこのコースに講師として携わることが出来て光栄です。

僕が身につけてきた南米音楽のエッセンスを学生のみなさんに伝えることで、長い目で見ればそれが日本における南米音楽の発展に繋がるといいな、という思いで務めさせていただいております。

そして何より、学生のみなさんが音楽家として人間として成長するために僕の授業が少しでも役に立っていたらいいな、と思っています。

この2年間、クラシックギターやマンドリン、二胡といった多様な楽器の学生たちと一緒に演奏しながら、座学から実践まで南米音楽の成り立ちやエッセンス、演奏方法を伝えてきました。
昨年末には学生たちと冬のコンサートで演奏。
みんなちゃんと南米音楽を演奏できるようになってきていてよかったなー。


この授業では南米音楽のほかにも、北米音楽、インド音楽、フラメンコなど、世界の民族音楽におけるエキスパートの講師陣がそれぞれの専門分野を教えています。

いったいどんなハイブリッドな音楽家が誕生するでしょうか…。

とても面白い取り組み。僕が学生だったらめちゃくちゃ受けたい!

さて、今日から新年度!
今年はどんな一年になるでしょうか。

オンライン授業は、もう勘弁な。

ウケる

さよなら

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