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恩人の先生

今日はいまでもすごく感謝している先生について話します。

夢の強要

小学生の頃、僕は毎日何も考えずたら目の前のことをひたすら楽しんでいただけだで、もちろん将来の夢なんて何も考えていなかった。ある日、学校でドリームマップを作ることになり、教師になるとかプロ野球選手になるとか周りの人は、言っていたけど、僕は何も想像できなかった。夢はないの?成りたいものとかないの?っていう質問が大嫌いだった。夢の強要だよね。

まず、夢って何かになるものなのか?

もし夢が何かになるものだとしたら何かになってしまったらその夢は終わってしまう。だったら夢なんて持たない方がいい。生意気にも当時はそう思っていた。

高島先生

6年生の担任の先生が高嶋先生だった。 僕の生意気さによく付き合ってくれた先生。高島先生は夢を多く語ってくれた。高島先生の夢は、 世界中を飛び回って子供たちに触れ本を書く事だった。だから今は日本の小学校で働いて教育を学んでるとのことだった。話をきいた僕は夢に対する概念が変わった。

夢はなるものではなくやること

僕の夢は救急医療界を引っ張っていくこと。そのための行動を今している。なるものは付随してくる。 夢があることで毎日に幸せを感じられる。

夢のために今行動している人と小学生の僕は運良く出会えた。高島先生はいまドイツの学校で先生をやっている。 今も行動している。小学校から卒業してから約8年以上経ったが今も高島先生からの影響を受けている。1年間だけの担任ではない。ずっと背中で先生をしてくれている。
高島先生が唯一他の先生にワガママを言ってお願いしていたことがあって(高島先生は当時新人)、それは運動会でやる組体操の選曲。ケツメイシの「子どもたちの未来へ」。

出会えて良かったな