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#3-2 ATC 日本の大学からアメリカの大学院へ

みなさん、こんにちは。 Tomokiです。

前回の#3-1 の記事では、どのようにしたらアメリカのトレーナーの資格(ATC)を取得できるのかをお話しました。

今回は、僕のことについてお話をしたいと思います。なぜ僕のことについて具体的に記事にするかというと、僕のプロセスが少し複雑だからです。もし、同じ状況でこれからATCを目指す人がいれば少しでも参考になればいいなと思っています。

まず初めに、一番スタンダードなATCの取得方法についてお話します。

日本の高校を卒業する▶︎ アメリカの短大(コミュニティカレッジ)またはアメリカの四年制大学(ユニバーシティ)へ進学する(短大へ進学した場合は、短大卒業後、四年制大学へ進学する必要があります)▶︎ アメリカの大学院へ進学する

上記のプロセスが一般的な流れになります。

雑談として、よくある話ですが、短大から四年制へ進学すことをトランスフォーと言いますが、トランスフォーをして、大学を卒業する方が、費用が安く抑えれます。

しかし!ここからがポイント

僕の場合、日本で四年制大学を卒業しました。これがとてもややこしいんです!これにより、色々と苦労しました。

"でも日本で大学卒業したなら、アメリカでは大学院だけ行けばいいんじゃないの?" って思った方 それが違うんですよ!

どいうことかというと、アメリカの大学院に進学するためには、prerequisites (事前必要科目)というものが必要になります。もしそれらの科目単位を日本の大学で取得できていない場合、それらの単位をアメリカの大学(短大もしくは四年制)で取得しなければなりません

ちなみに、例外があります!日本の大学でもAT認定校だったりすると、ある程度の科目は取得できるみたいです!

しかし!僕の大学は残念ながら、AT認定校ではありませんでした。ですので、僕はアメリカでprerequisites を取得しなければならなくなりました。

僕の進路は

日本の高校を卒業する▶︎ 日本の大学を卒業する▶︎ アメリカの大学でprerequisitesを取得する▶︎ アメリカの大学院へ進学する

このような形になります。

本日はここまで!次回は僕と同じ状況の方にとって有益な情報になるであろうことを発信します。

今後ATCを取得しようと考えている方へ

何かご質問などありましたら、下記からご連絡ください。

Instagram: @tomoki_8826

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