【STUDY】インターネットマーケティング⑤自然言語処理

今日は自然言語処理について学んだ。

検索エンジンについては過去にも勉強しているがロボット型とディレクトリ型という事しか学ばなかった。しかし今回は最新のGoogleの検索エンジンの進化を学んだ事によって自然言語処理という言葉を初めて知った。もうAIはここまで来ているのかと衝撃を受けた。普段何気に活用しているGoogle検索や翻訳はここまで進化していて自分自身とても恵まれているという事を再確認できた。

Googleが誇る最先端技術「BERT」はAIを使用しているが、コアとなる技術が「自然言語処理」である。大きな特徴は文脈を双方向に理解できる点。(自然言語処理と対比した表現でプログラミング言語がある。)

人間が普段使うような自然言語は曖昧な表現や言葉、単語の順番などによって機械が意味を理解するのは難しいと言われている。しかしこの自然言語処理が進化する事によって、曖昧な表現や言葉でも文脈や流れを理解する事ができる。これによって翻訳機能や検索機能の精度が高まるという訳だ。

検索エンジンを機械に対応させたりと人間が機械に合わせる事は今後どんどんなくなっていくと思うと、検索エンジン対策なんかも必要なくなってくるのかな。もしくはさらに進んだ対策が出てくるのかな。日々情報をアップデートしないと追いつけない世界である。

昔は確かに翻訳機能とか使っても無茶苦茶な翻訳になることも多かったが現在はかなり進化しているように感じる。このような経験からスマートスピーカーは持っていないし、使いこなせる自信がないのと自分が話す言語を理解してくれるのかが不安という部分が大きかった。機械に自分の話し方を合わせないといけないというのもストレスに感じるだろう。しかし、それは自然言語処理技術の進歩を知らないそう思っていただけなのかも知れない。

日常での活用やさらにはビジネスでもこの自然言語処理技術は応用できる可能性が非常に高いと感じる。単純作業や機械的な仕事はAIに代替されていくとは言っても漠然とまだ大丈夫かななんて考えていたらすぐにそういった時代は来る。

自然言語処理について調べていると「KIBIT」や「XLnet」など技術は日進月歩で進化している。自分の持っているスマートフォンでもう少し音声入力なども活用していくとこの技術に対して深く知る事ができ、さらには問題点なんかも知ることが出来るかなと感じる。最初は音声入力は恥ずかしさや違和感があると思うが積極的に活用していきたい。

参考記事:

以上!

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