『テーブルトークロールプレイングゲーム UrbanFighter アケイドTRPG(仮)』
今回は「ルルブの書く順番の話」
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■ルールブックの書き方?
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自分の自作ゲームを1冊にまとめるに辺り、有名どころのルールの目次(項目)を把握しようと思い、列記してみた。それぞれ個性的で「コレ!!」というモノに出会えていない。
共通点・相違点もあったり、書く順番の違いなどがあり興味深い。
D&D赤箱、SW2.5、メタガ(SRS)、フタリソウサ(サイフィク)、銀剣のステラナイツ、サンサーラバラッド、ログホラのルールブック、ドラクルージュの目次部分でどのような流れでゲームを語ってるのかを見る事にした。今回の記事はあくまで調べて書き記したダケで、だからなんだと言われると…備忘録みたいな…。
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■TSR(新和)のルールブック
D&D赤箱
目次は1ページ
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■グループSNE社のルールブック
ソードワールド2.5 ルールブックI
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■FEAR社のルールブック
SRSシリーズ
メタリックガーディアン
見開き2頁
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■冒険企画局のルールブック
サイコロフィクションシリーズ
フタリソウサ
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■どらこにあん
銀剣のステラナイツ
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■NGP社のルールブック
サンサーラバラッド
見開き2頁
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■七面体工房社のルールブック
ログホライズンTRPG
見開き2頁+1頁。合計3頁
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■インコグ・ラボのルールブック
ドラクルージュ
片側1頁。
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■まとめ・所感
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網羅しているワケではないが、感覚的には下記のような流れが多そう。
スタートの第1のアプローチは「フルカラーコミック」「リプレイ」「ゲームブック」「ようこそ!と言って概要を説明する」「TRPGとは?」があり…
第2に「キャラクター作成」「ワールド解説」「グランドルール」
第2.5に「プレイヤーが扱うデータ群」
第3に「プレイヤーとの共通ルール」
第4に「世界設定・世界観・NPC達」
第5に「GM関連の話」
第6に「敵情報」「プロップ」など
第7に「サンプルシナリオ」群
第8に「各シート」「サマリー」「索引」「奥付」
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「オープニングコミック」「リプレイ」「ゲームブック」「TRPGとは」「ようこそ!○○へ」は4つ共欲しいなぁ~と欲張ったり…(笑)
ただこのままイキナリルールブックを書きだすのは良くないので、まずは一旦、どっかに充実したサマリー群を書き残し、またデータ群も書きエクセルとかに書きだしておいて、その後にルールの目次に絡むようなお題目に対してバラバラに情報を書いて置き、寝かせてルールブックにはまだ記載しない(各社の共通点のある部分の説明文章で良い所があったら色々パクろう…)。
あとはGMに向けての「コンセプト(何を狙ってそうしたのか等)」というラブレターも記載しておく。「旧約BEAST BIND~魔獣の絆~」「天羅万象・零」に記載されているコンセプトはとても素晴らしかったので、コレはパクろうと決めている。
必要情報が全て揃った後に、改めてこの情報をどのようなレイアウトデザインや配置(どのページに何を記すか)を悩むのがいいのかなぁ~と…。
まぁ自分のゲームは同人なので商業作品と肩を並べる必要はないんだけども……でも意識した方がTRPGに不慣れなシステム初心者も、長年遊んでるTRPGerにも易しいルルブにしたいなと……。
改めて整理していきたいなと思う。
あと絵はどうしようかなぁ~全部自分で描くか?上手くないし汚いし…どうしよう。どちらにしても自分がネームというか雰囲気を伝える為の下書きはしないとダメだろうなぁ~。
あと金払う余裕はないし、ポッと出で欲しいと思ったりもするだろうしなぁ~…。まぁココはレイアウト後の最後の話になると思うのでもう少し悩もう。
つづく。