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中国横断 その5 西安③

2019年9月7日 夜。

今までの中国横断記。

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中国横断 ③の西安の時の話だ。


たくさん西安の夜を観光し、ゲストハウスに夜遅く帰った。

西安の夜はこちらの記事で。



僕が今回泊まる部屋は二段ベッドが四つある八人ひと部屋のところだ。

12時ごろだろう、自分の部屋に着き、ドアを開けようとしたら

ドア越しでも聞こえるくらい大きな音で
「ジョボジョボジョボジョボジョボジョボ・・・・」という音が聞こえてくる。何か液体が勢いよくこぼれている音だ。

気になったのでドアを開けたらびっくり。 


ドアの目前のところにパンツを脱いでち⚪︎こを出している白人がそこに立っているのである。
意味がわからなかったので部屋の電気をつけてみると下がびしょびしょだ。

彼の顔を見ると焦点が合ってない。ふらふらしている。
全て合点がいった。


トイレと勘違いしたのか、白人が酔って部屋で立ちションしたのである。


これはやべえなと思い
大声で「Heyyyyyy!!!!!!」と叫び他の部屋の人間を起こした。で事情を伝えた。


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酔っている白人含め男が八人いる部屋である。

その部屋が一気にめちゃくちゃ騒がしくなった。

外国人は大声で「ジーザス!」と叫び、他の何人かは爆笑している。



ただ一人の中国人はぶちギレていた
というのも中国人の靴がおしっこまみれになっていたからだ。


そこからはもう酔っている白人に中国人がひたすら罵る

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「どうしてくれんだよ!!!金払え!!!」
「まじ調子乗るなよ、おい!!」
みたいな英語が叫びわたる。

酔った白人はどうかというと
酔いすぎてるのか「ソーリー」と言いつつもぽけぇとしている

で全く収拾つかないのでスタッフを呼び「ああだこうだ」と事情を説明しだす





・・・・結局僕の部屋がそこから静まるまでは2時間くらいかかり、


寝たのは3時ごろでした。
これだったら夜行列車の方がしっかりと寝れたな笑。という夜だった。


2019年9月8日 西安

昨日出会い、約束したシンガポール人と一緒に観光することに。西安博物館に行った。

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その後チェーン店らしきところでご飯を食べ

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解散。(これもまた微妙なご飯でした。)


僕はその後列車に乗るまでの間は西安の街をぶらぶらした。

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すごい並んでいた辛い鴨の屋台串。ピリピリ度合いが凄すぎました。美味しいかと言われると美味しくはなかったです笑。

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なっがいエスカレーターでした。

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とってもローカルな感じのところで火鍋も食べることに。

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値段がとても安いこともあったか、具が美味しくはなかった。飲み物飲み放題はよかった。

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これで西安ともお別れに。

次の行き先は蘭州!!!

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2019年9月8日 西安の経費 

中国一元=約15円

・飲み物 4.5元
・ハンバーガー 18元
・チャリ 3元
・チャリ 1.5元
・ゴマダレの麺 11元
・飲み物 4元
・水 2元
・くし40ぽん 10元
・火鍋 25元

計 79元=約1185円

西安〜蘭州の夜行列車チケット

約3000円

合計 約4185円

ここで旅を偲ぶ。

Keitaro.


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