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中国横断記 その3 西安①


その1、その2はこちら!



2019年9月6日南京〜西安の列車


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中国横断 ②の南京から③の西安に行く時のことだ。

南京から西安に行くために夜行列車に乗った。

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(まず列車の2時間遅延はびっくりした)


そして初めての中国の夜行列車。一等、二等、三等と席の階級があったがもちろん金欠な僕が選んだのは一番安い三等の席 2252円


南京から西安は1100キロある。日本でいうと大体「東京〜博多の距離」
時間でいうと13時間くらい。
夜発で昼間着だから、列車の中では寝て、時間があったらダラダラしてればいいやと思った。

と思って三等の指定席に向かったら驚き。
まず僕の席に人が座っている。何度も確認したが間違いなく僕の席。完全におじさんが間違ってると思い、チケットを見せると僕の座席から離れ、空いている違う席に座った。



対面座席ですんごく狭い

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 斜め前の人は持ってきたインスタントラーメンを作り始めたり(お湯とお椀も自前)

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自由席の人であろうその人が座席の下に寝始めたり

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列車はおじさんたちが大声で話しあったり、、と混沌笑。

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 しかもおじさん臭いし笑。


ただ性格なのか、いい異文化体験で、いいネタが出来た!から、三等の列車を選んだことにガッツポーズ。

そんな中耳栓をして窮屈に寝たり、起こされたり、の13時間。

どうにか朝8時過ぎ 西安に到着。

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2019年9月7日 西安

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お腹減ったので近くにあったチェーン店らしきお店に。
肉夹馍(ロオジャーモー)という西安名物の西安のハンバーガーのようなものを食した。

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正直ここのお店のはあんまりでした。

トマトラーメンみたいなものも注文。

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これも味は微妙。日本の「太陽のトマト麺」の方が何十倍も美味しいと思った。

ワンピースとコラボしていたけど、絶対公認じゃないな笑。

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その後電車で

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「陝西省歴史博物館」に向かうことに。

電車内。何かみんな違う笑。

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博物館はとりあえずだだっ広い。見てみたい欲でいっぱいで行ったのに大きすぎて全部回るのいいかなと思ってしまうほど。

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そして何よりすごいなと思ったのは日本と違って歴史のスタート時点が違う。日本なら縄文時代、弥生時代は土器や生活用品しかないのにその時代のものとして戦利品があったり、いろいろなエピソードがある。さすが中国3000年の歴史と言われているほどだ。

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その後、西安在住の学生と出会いガイドをしてもらうことに。

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「美味しい西安料理を食べたい」と行ったら連れてってくれたのはとあるデパートのレストラン街。

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いろいろな食事があるしとってもいい匂いが充満している。

悩んだ結果、油泼面(油潑面、ヨーポーミエン)に決定。


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麺が太く長い

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味付けが少しピリッとする上にしっかりとタレの味も行き渡る。最高だ。美味かった。

ここの西安の中心もまたすごい銀座かと思うほど大きなデパートがたくさん立ち並び、そして洗練されている。若い人が沢山デートに来ている。

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西安の学生がここがすごい人気あるんだよと言い連れてってくれたのはタピオカのお店。すんごい人だ。

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アイスを頼んでみた。すごい美味かった。形はひどいけど笑。

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その後「西安碑林博物館」に。

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ここも歴史深い寺だ。

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日本の寺と何か違うのだがどう違うのかはわからない。知識がないことを悔やんだ。

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その後シンガポール人と合流し、西安の中心 「西安鼓楼-西安市蓮湖区」に。

この夜事件が起こります。ということでそれはまた次回。


2019年9月7日 西安① 経費

中国1元=約15円

・肉夹馍(ロオジャーモー)とトマト麺  26元
・豆乳 4元
・ザクロジュース 7元
・油泼面(ヨーポーミエン) 16元
・地下鉄 2元
・博物館 65元

合計 130元=約1950円

やっぱり博物館とかの観覧料金はお金がかかりますね笑。

ここで旅を偲ぶ。

Keitaro.


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