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あいみょんと肩を並べるために

書き続けようと思う。

日曜日にあいみょんのライブへ行った。自分の心情次第で、心に刺さる歌は変わるんだなぁと思った。今までぜんぜん響かなかった曲を聞いて目に涙がにじむ。

わたしは、彼女の歌詞が好きだ。

「貯金通帳は白いカモメだな」「埃まみれのドーナツ盤」「割れてしまった目玉焼き」「あなたの両腕を切り落として」

どうして同い年なのにそんな言葉が出でくるんだろう。よほど深い人生を歩んできたのではなかろうか。

「きっといい恋してきたんだろうねぇ。じゃないとあんな詞書けないよ。」

一緒に行った友だちにぽつりと呟いた。MC中も、彼女が発する言葉は洗練されている。普段から美しい言葉を紡いでいる人なんだろうなぁと思った。

いつか一緒にお仕事してみたい。ステージの上に立つ彼女を見るのではなく、横に肩を並べて。そのために、書き続けようと思う。

サポートしていただいた後に起こること。 1 執筆するために行くカフェで注文するコーヒーがソイラテになる。 2 部屋に飾る花が1輪増える。 3 いつも行く温泉でサウナにも入る。