見出し画像

人は見た目が100%

「人は見た目が100%」

いつか、そんなタイトルのドラマがあったが、本当にその通りだ。

私は背が低い。だから可愛がられたり、いじられたりすることもある。反対に、舐められたり、下に見られることもある。「背が低い」という事実をどう印象づけるかは自分次第だ。「自分に気を遣って」印象操作というものはするし、できる。どんな人でも。

私は、人の髪型の変化にもよく気づく。メイクの感じやヒゲの剃り方で、今日は疲れてるのかな?と思う。それこそ、上のツイートにあるように、「自分に気を遣ってない見た目なら人にも同じだと思われちゃう」のだ。洋服、持ち物、髪型、仕草、立ち振る舞いなどなど、「人の見た目」は全て自分の選択でできているから。

ところで、発話できないから、言葉を操れないから、愛嬌なんて概念を知らないから、子どもや赤ちゃんは大人より「見た目」が重要になってくる。

愛嬌や見た目で、自分の欲望が叶えられるかどうか、自分が生き延びられるかどうかがかかっている。死活問題なのだ。人(特に赤ちゃん)は見た目が100%だ。赤ちゃんの欲望を母や大人に叶えてもらえるかどうか、大人という強者に可愛がってもらえるかどうかは、顔という見た目にかかっているのかもしれない。

そう考えたら、せめて大人は、自分が身にまとうもの全てを選べるのだから、「見た目」をよくしたいと思うものだ。

美人やイケメンがトクしているのは、みんな知っているでしょう。結局、人は見た目の印象に左右されるのだ。

サポートしていただいた後に起こること。 1 執筆するために行くカフェで注文するコーヒーがソイラテになる。 2 部屋に飾る花が1輪増える。 3 いつも行く温泉でサウナにも入る。