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2020年読んでよかった本

どうもとんです。

今年は去年よりも本を読むことが増え

大体92冊読んでいました。

漫画入れたら100冊越えました。

去年が大体30冊ぐらいですかね。

大学院で論文を書いていたので、去年はそれなりに読んでいたかなと思っていましたが

今年は3倍に増えていたので、結構読んだなあっていう感じです。

大体1週間で4冊ぐらい読めば100冊いけそうだということがわかりました。

その中で2020年の読んでみてよかったランキングとして3冊紹介させていただきます。

(読んでみてよかったの定義は自分自身が変化したどうかです。めっちゃ主観です。)

第3位 FACTFULNESS

この本は書店に行った時にお薦めのところに3ヶ月ぐらいあったのですが、

購入するまで時間かかりました。

なんか皆読んでいると読みたくなくなるのは僕だけでしょうか。

しかし、長いことお薦めされていたので、諦めて購入しました。

もっと早く買っておけばよかったと思いました。

簡単にまとめると

僕たちの知ってることのほとんどが

アップデートされずに思い込みで判断してます。

例えば

・世界は低所得者の方が多い。
・予防接種を受けられない子どもが沢山いる。
・絶滅危惧種の動物が多い

僕たちはネガティブな物事を記憶しやすいために

いつ、どこで聞いたかもわからないことを覚えていて、それをいかにも知っているかのように語ることが多いそうです。

僕が面白かったところは

所得によってどんな生活をしているか、移動手段や食事などでレベルわけしているところです。

いかに他人の影響を受けやすいかわかる本です。

第2位 これからの生き方

この本は確かAmazonで購入したのですが

コロナ禍でこれからの未来が不安になった時に

購入しました。

この本は異なる価値観を持つ人たちの「生き方」がぶつかり合いながら進んでいく物話です。

3分の2は漫画になっていて活字が苦手な人でもかなり読みやすくなっています。

僕たちは基本的に親から沢山の価値観を教えてもながら、外に出て色んな価値観を学びます。

その中で自分にとって必要な価値観を取捨選択しながら、自分の価値観を定義づけいきます。

しかしほとんどの人が自分の価値観がわからず

・給料が高いから
・一緒に働く人が優しい
・仕事が楽そうだから

適当な理由で仕事を決めてしまいがちです。

確かにそれは一つの価値観かもしれませんが

それはあくまでも他人の価値観がそこに反映されているだけです。

まずは自分の価値観を見つけることが大切です。

俗に言う自己分析ってやつです。

この本を用いて自分の価値観を知ることができます。

自分を知る。2021年の目標にしてみてはいかが?


第1位 わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

この本はTwitterで知って、本を読む理由を改めて考えさせられた作品の一つです。

僕を含めてほとんどの人がたくさん本を読めば賢くなり、本を買えば人生が変わると思っているのではないでしょうか?

しかし著者はことごとくそれを破壊してきました。

本は飾る物ではなく、読まれる物。

情報を集めて自分の中に落とし込み、自分がどのように変わったかが大切です。

本を読んで、その変化量が大きければ大きいほどその本は自分にとって良書だということ。

また本は人と出会いと似ているので

人に紹介してもらう方がいいそうです。

僕はよく本の要約コンテンツを見ますが、やはり人が知りたいのは

本の要約より、その人がその本を読んでどう変わったかということ。

2021年は人に本を紹介して、気に入ってもらえるように本を沢山読んでいきたいと思いました。


おわりに

今年はコロナで本を読む機会が増えて

とても充実した一年でした。

来年は本の出版を考えています。

僕の知っていることをたくさんの人に知ってもらえたらいいなと思います。

あと数日ですが

今年どんな年だったか振り返りながら、来年の目標を立てたいと思います。

ありがとうございました。

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