【自分について悩んでいる人必見】理想の自分を目指すのではなく自知力を鍛えましょう。
こんばんはTONです。
理想の自分をなりたいってみんな思ったことありますよね。
しかしそれは理想の自分ではなく、他の誰かであることが多いです。
僕自身もそうですが、理想の自分が高すぎて今の自分と乖離して、自己嫌悪に陥ることが少しあります。
昔よりかは少なくなりましたが、理想の自分に近づこうと焦って、今自分がやるべき仕事をおろそかにしてしまいがちです。
それでは本末転倒です。
そう思うと理想の自分になる事は本当に必要なのかと疑問が出てきます。
理想の自分とは何かと、定義も曖昧だなと思ってきました。
例えば、運動会のリレーの際に自分がゴールする姿、思い浮かべる人は何人ぐらいいらっしゃいますでしょうか。
走っている時に自分がゴールした姿を思い浮かべる人は少ないと思います。
じゃあ何をしていますか。外に走っている人やバトンを落とさないようにするだとか仲間にちゃんとバトン渡すとか今やるべきことを一生懸命していると思います。
もしゴールしか見ていなかったら周りがどのような状況がわからなくて他の人に抜かれて1位にはなりませんね。1位になるためには今自分がしていることを一生懸命するしかありません。
普段から仕事や勉強を一生懸命していても成果が出ないそんなあなた(僕も含めてですが)多分本当の自分をよく知らないのではないかと思っております。
自分を知る力僕はこれを自知力と呼んでいます。
これが最高のパフォーマンスをするために必要なことだと思っております。
ではどのように自分のことを知っていくのでしょうか3つ紹介していきたいと思います。
❶自分の感情を知る
人間が人間として生きるために大切な機能は感情です。
これがあることで悩んで、喜んで、泣いて、色んな思いになります。
◆毎日自分の感情の変化を記録していきましょう。
「感情を知って、なんで自分のことを知ることにつながるの?」
→例えば、怒ってしまった時に、そのまま怒って終わらずに、なぜ、自分はそれについて怒ってしまうのだろうかと考えてみることが勝手に自分を知ることにつながる。
自分がどんな感情を抱いているのかを知りましょう。
❷自分の価値を知る
自分の価値を知る=人生を決める。
本当の意味でのやりたいことが出来るようになります。
◆ネットで価値観リストを調べて実施
「自分の価値なんて判断するのは難しいよ」
→主観でいいのでとりあえず書いてみる。
大事にしていることとかでもいいです!
自分の価値を知ろう。
❸自分のライフストーリーを作る
自分がどのように生きてきたかを書いてみる。
過去の自分が今の自分を作っている。
どんなことをしてきたかを思い出す。
◆人生を振り返り、一番失敗してしまったこと、知恵を振り絞って行動したことを書き出してみる。
「そんな大した人生じゃないから、恥ずかしいよ」
→人と比べるのはやめましょう。いつでも最大の敵は自分であって、最高の味方は自分なのです。どんな人生でもあなただけの大切な人生です。
ライスストーリーを書き出そう。
まとめ
理想の自分と比較して、いつもうまくいかないと嘆いていても、前には進みません。
今目の前のことを200%でするしかないのです、そうして積み上がったものが自分を作ってくれるのです。
しかしそれでも理想の自分になりたいと思ってしまいます。
それを生んでいるのは劣等感です。
間違った劣等感は他人と比較してしまいます。
本来の劣等感は自分と比較します。
人と比較しても上には上がいます。それは常に念頭に置いておきましょう。
理想の自分ではなく、自分を知っていく力を身につけていきましょう。
ありがとうございました。
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