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本整理、7日目。納得の人生にするには、”これだけ”やる。

◆読んだ本

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◆目的

人生は
思い通りに
ならないことが多い。

それは
適切な自己管理が
できていないから。

どうすれば
適切な自己管理が実現するか…

今回読んだ本は
その答えを教えてくれた。

先日読んだ
「ポジティブの教科書(武田双雲)」にも
共通する記載があったため
納得感が増大した。

現在、

・納得のいく自分に辿り着きたい
・色々と先延ばしにしてきた自分から卒業したい

と考えている方は
是非とも読んでみて欲しい。

◆学び

「人は現状維持を選んでしまうもの」

その原因は

「損失回避」
「保有効果」
「サンクコスト」
「確証バイアス」

など。

そして、

「今の状況」は
「これまでの自分の選択と行動の結果」であり、
「今の状況」から脱するためには
「将来の自分」が「今とは違う自分」になるように
「新しいことに対して行動」するしかないのである。


そのために必要な方程式が以下。

「現実(未来) = ①目的地 × ②手段 × ③メンタル」

①〜③が適切に設定されて
やっと、納得のいく「現実」に辿り着くようだ。

それでは、考えていく。

◆考え

【①目的地】

目的地のない飛行機に乗る?…乗らない。
目的地を決めずに生きると、どこにも到達できない。
目的地を考えるために以下の質問に答える!

「1年後の今日、どうなっていたい?」
僕の答え:
「収支を気にせずに、
 ワクワクさせるものを創出することに
 夢中になっている状態になっていたい」

 ↑ この目的地設定だとダメ。

「具体的」
「測定可能(数値を用いた表現)」
「完了系の表現」

…でないといけないみたい。

今の自分の自己評価ではなく、
 未来の自分の自己評価で生きることが重要とのこと。)

改善した僕の答え:
「継続的に月収100万以上稼いでいる状態になった。
 ワクワクさせるアプリとイベントと本を
 毎年1つ以上創出している。
 毎日、人をワクワクさせることに
 没頭/夢中になっていることが幸せだ。」

この目的地だと、まだ曖昧さもあるため
達成までのイメージがしにくい。

このような場合、

「5年後」
「3年後」
「1年後」
「半年後」

という順で

「細分化した目的地」として書き出すのがいいようだ。

「なぜやるのかという理由」もセットで書くと良いみたい。
(目的がないといずれやらなくなるからだ。)

「理由」だけ事前に書いておく。
僕の理由は、少し重い話になる。

簡単に説明すると、
3つの大病を患い
死に近づいたことがある。

その際に後悔したことが

「何も遺していない。
 せっかくなら、ワクワクさせるものを遺したかった。」

…だ。

闘病生活と手術を無事に乗り越えて、
今こうしてワクワクさせるものを
遺すことに夢中になっている。

それが僕の「なぜやるのかという理由」だ。

では、この理由を胸に
「5年後」「3年後」「1年後」「半年後」という順で
「細分化した目的地」を設定していこう。

◆5年後|
継続的に月収100万以上稼いでいる。
アプリ、イベント、本をそれぞれ毎年1つ創出。
日々、ワクワクさせることに没頭している。
◆3年後|
100万稼ぐ月が出てきた。
主に、アプリと本によるもの。
イベントでは、
ワクワクしている参加者を観られることにワクワクする。
◆1年後|
コロナが落ち着いたから
イベント「大人メインの運動会」開催。
皆、楽しそうだった。
アプリと本のプロジェクトが、黒字化した。
◆半年後|
「アプリ1つ」と「本1つ」をリリースした。
 アプリ:人と人が繋がるものをリリース
 本  :自分のサイトの内容をKindleで本にしてリリース


さらに、注意点がある。

気合いと根性は使ってはいけないということ。
(自動的にやってしまうという状態が◎。)


そして、コツがある。

目的地に近い画像を30枚以上あつめて毎日観るというもの。
(画像で目的地をイメージすることで
 体験レベルで明確に目的を意識できることが利点。
 さらに、忘れない状態に持っていける。)


【②手段】

目的地に合う「手段」がある。

体験できることは体験してしまうことも手段の1つ。

たとえば、

住みたい家の内見
 →現在の狭いアパートに違和感
  →違和感を埋めようと行動してしまう人間心理を活かす

…などだ。

今の状況に「違和感」を感じられているなら、
変化が始まっている証拠。

毎日無意識にやっていることに付け加える形で
ちょっとだけやるというアプローチ

も新しい行動を継続するワザ!

僕が採用する手段は

・目的地を具体的に画像でイメージし続ける
・環境を変える(関わる人を変える)
・ひたすら思ったことを書き出す
・「今」やる(即実行)
・夢中/没頭状態になる
・ポジティブ思考
・ポジティブ言葉(ネガティブな言葉は使わない)

…あたりだ。

③メンタル

最後はメンタル。

変化しようとする自分を邪魔する
「心理学的恒常性」というものが存在する。

そんな邪魔者には

「自分はできて当然というマインドセット」

で対抗する。

思い込み次第で、可能 or 不可能になるということ。

「自分のパフォーマンスを制限する思い込み
 (アスリートでいえば、「○分の壁は超えられない」等)」

を排除して、不可能を可能にすることが重要になる。

<不可能を可能にする思い込みアプローチ> は以下。

「できる」と思い込む
  ↓
 未達成の違和感を抱く
  ↓
 解消しようと行動
  ↓
「体験/実現(目的が達成する)」
  ↓
「本当にできるんだ」と確信

<思い込み力を使う際のポイント>は以下

1.”現実的な”目標を設定
  (現実とかけ離れすぎていると、
   かえって目標は達成できない)
2.肯定的な言葉で宣言
  (×:「タバコを吸わない」 | ◎:「ノンスモーカーになった」)
3.「もうすでにその状態である」という現在完了形の言葉で宣言
  (そうすることで、未達成の違和感を埋めるように行動し始める)
4.臨場感が伴うイメージを作り上げる
  (設定した目標を実現した時、
   どこにいて、何を手にして、
   どんな景色を目にしているのか、
   誰といるのか など)
5.手順1〜4を実現するまで毎日朝と夜繰り返す
  (”紙に書く”。脳に与える刺激が段違い。)

「◆やる」には、
その他の、人生を思い通りにする手段を記載する。

◆やる

・PCのパスワードを自分の目標に変更する
 (自分の目標を毎回打つことになるため意識できる)
・「自分にはできる」と思い込むことで、できる理由を探し始める
 (反対に、「できない」と考えると、できない理由を探し始める)
・使う言葉を変える
 (舞い込んでくる情報が一変する。
  意識した方向に向かい始める…カラーバス効果)
・上がったものは下がるため、モチベーションは上げてはダメ
 自分の基準を上げること。
 すなわち、「未来の自分で生きる」ということ。
・自己評価を書き換えるインタビューワーク
 (メタ認知。自分を客観視する時間を設ける)
  「1年後の自分に対したつもりノート」へ
  「どうやって今の自分を達成したのですか?」と書く。
  質問に対して、1年後の自分として答えるという
  1人2役のインタビューワーク。
  役割を果たそうとしてしまう人間心理を活用する。
・使うべき言葉を明らかにする質問に答える

 ① あなたが実現したいことを
   すでに実現している人は誰ですか?(複数可)

 ② ①で選んだ人の中で、
   最もその人のようになりたいと思うのは誰ですか?

 ③ ②で選んだ人の口癖、よく使う言葉は
   どんな言葉ですか?(推測でも可)

 ④ ②で選んだ人が困難にぶつかった時には、
   どんな言葉を発していますか?(推測でも可)

 ⑤ ②で選んだ人が未だかつて体験したことのない事柄に
   挑戦する時に、 心の中で自分自身に
   どんな声をかけていると思いますか?(推測でも可)

 ⑥ ②で選んだ人が使わない言葉は
   どんな言葉だと思いますか?(推測でも可)
・禁止ワードを使わない(行動/思考しない理由に繋がる言葉)
 - でも
 - だって
 - わからない
 - 難しい
 - できない
・付き合う人を選ぶ(付き合う人で人生は変わる)
 - あなたがこの1週間で最も過ごす時間が長かった5人は誰ですか?
 - あなたが実現したいことをすでに実現している人は
    何人いるでしょうか?

 →自分の目的地にいる人たちに囲まれていると、
  その状態を実現することのハードルが下がる
・「自分にとって大切なことは何なのか」ということを
 決して忘れないようにする
・「今」に夢中になる。没頭する。

 行動の源は「感情」であるため、
  イライラしないようにする。
  _____________________
  ストレス抱く
   ↓
  セロトニン不足する
   ↓
  不安や緊張が増加する
   ↓
  行動できなくなる

  …のスパイラル。
  _____________________
  
 過去や未来に邪魔されないことが重要。

 不安と緊張を「かき消そう」とすると、
  ストレスになる。
  不安と緊張は、
  不安になっていいと「認知」して終わらせる。
  この際、頭の中で考えるだけはNG。
  (ずっと1つの問題をリピートしてしまうから。)

 頭の外で考えることが重要。
  _____________________
  「紙に書く」
    ↓
  「あれ?たったこれだけ?」となる
  _____________________
  「今の悩みを書く」
    ↓
  「悩みに対して、どうするかを書く」を繰り返す(自分と相談)
・全ての出来事に「ラッキー」「ツイてる!」「ありがとう!」と言う。
 理由を探し始める人間心理を活かす。
 _____________________
 「批判された。ラッキーだ!」
   ↓
 「批判されるほど認知されるようになったんだ。」という流れ
 _____________________
・先延ばしせずに、即実行

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