見出し画像

子供の学費はどうしよう?

子供が産まれたので学費の相談で訪問。
夫婦ともに20代です。

お子様が大学卒業するまでのお金の話は、いきなりしません。

「学費をどうするかは、3つの方法があります」

① ◯◯る
② ◯◯る
③ ◯◯る

紙に書いて行きます。

お客様は、興味深そうに見ています。

「わかりますか?」

お客様「ん~なんだろう…」

①は(貯める)です。
貯める方法は色々あります。

お客様「あ~なるほど。」

②は(借りる)です。
借りる方法も色々あります。

お客様「ん~なるほど…」

「最後、③はなんだと思いますか?」

お客様「貯める、借りる、………(  -_・)?」

③は(諦める)です。

お客様「…ああ~それは避けたいですね…」

「どの方法にするかは◯◯さんご夫婦の考え方次第です。
まだ小さなかわいいお子様は自分で決めることはできないのです。すべて親の責任として決めることになります。」

お客様「…そうですよね…」

「私はすでに成人した二人の娘がいますが①の貯めるを選択しました。」
「どちらにしても準備するかしないかだけのことなのです」

「◯◯さんならどれを選択したいですか?」

こんな話をして行きます。

皆さん、当然①の貯めるを選択しますので、その希望に沿って話を聴いていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?