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結局、どれがいいの?(´・c_・`)

銀行の野球部の後輩から連絡が入る。
「cocoさん!お仕事です(笑) いい人見つけましたよ(笑)」

ホントに頼りになる後輩だ(笑)

大学時代の野球部の後輩だと言う事。
30代で子供は2人らしい。
奥様は専業主婦。

「なんか保険ショップみたいな所で奥さんが相談したらしくて」

「色々、提案されて設計書が山ほど、あるらしいっす(笑)」

「それでわけわからなくなってるみたいっすよ(笑)」

「cocoさん!ガツンとやっちゃってください(笑)」

そして俺はアポを取り、夫婦揃っている日に訪問した。

保険ショップに行く前に奥さんはネットでも資料請求してパンフレットが山ほどあった。

そもそもなぜ保険の見直しをしたいのかが聴いて見ないとわからない。

設計書も用意してくれているので確認すると……

ガン保険、医療保険、収入保障系の保険、就労不能保険、ドル建て保険、介護保険、3大疾病、6大疾病、8大疾病、女性疾病等、それぞれ数社の保険会社の商品だ。

奥様は最初はとにかく、今の保険料より安くしたいと言う考えがあったようだが、保険ショップに行ったら商品説明を延々と聞かされ、次から次へと設計書がプリントされて行くのに不安を感じてしまったようだ。

何かあったらこの商品説明している人ってここにいるのだろうか?とか………

その後も自宅に毎日電話がかかって来て、決まりましたか?とか、他にも安く出来るように設計しますよとか……
自宅に訪問しますよ(来ちゃうの?)とか……
CMのイメージとは違っていてうんざりしていたようだ。

まあ詳しい事はわからないがショップと言っても契約を貰わないと自分の収入にはならないからやっぱり必死なんだろう。
知らんけど(笑)

そんな時に俺は紹介されたようだ。

話しを聴いて行くとお客様がどんな事を本当は望んでいるのかがわかって来る。

その事に夫婦で気づいて貰う事が大事だと思う。

ただ単にお客様自身が商品が良くて(本当に良いのかは知らないけど)安い保険料だけを望んでいる人なら俺が保険を提案する事はないだろう。
※過去には3歳の娘の誕生祝いも出来ずに新聞広告の保険に負けてしまった。わずか数百円の価値を否定されたわけだ。

話しをしていて安い保険料だけを希望かどうかは、最初の段階で俺自身が判断していく事になる。よって保険を設計する事はない。

お客様が俺と言う人間にすべて任せたいと思って頂ければ契約になる。

このお客様も、安心して納得して喜んでご契約頂いた。
※野球部の後輩からの紹介は契約率100%です。

保険の場合、契約(入口)は、始まりに過ぎない。

※通販系、ネット系、ショップ系は契約(入口)までが仕事。

契約して、その後のフォローが大事。
契約(入口)→数十年に渡る保全→支払い(出口)

※この考えに価値を見いだして頂ける方が契約します。

※通販、ネット、ショップ系を否定しているわけではないのです。
それぞれ契約するマ-ケット層の違いです。
保険自体の良し悪しはありません。
どの保険会社も商品は似たり寄ったりです。
販売する戦略、販売する人間の問題です。

保険以外の相談も人生の中では色々おこります。
その事についても自分の人脈で解決して行く事も多々あります。

保険には不幸な事でお世話にならない事が一番です。
※入院、手術、身体障害、高度障害、リビング二-ズ
保険金即日支払い、死亡 等
でも、そんな時にはすぐに対応します。

幸せな事で保険にお世話になる……そんな事も実現出来る保険があったら良いと思いませんか。

万が一のリスクも安心出来て、何もなく無事、健康だった時にも安心出来るようにバランス良く考えていく事も大事。

契約した後に玄関まで見送ってくれる…
そんな商談を俺は大事にしたい。

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