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ちゅる@書きたがりな人
2020年11月28日 22:41
それは、目立ちたい自分と目立ちたくない自分の戦いから始まった。中学生~高校生時代の話。元々身長が高く体格もよい私は、何もしていなくても周りにヒソヒソ言われることが多かった。それが、たまらなくイヤだった。周りの目や評価を気にしてしまう性格は、この頃に急成長したものと考えている。その一方で、自分も何か明るい意味で目立ちたいとも思っていた。要は「悪い意味で目立つ」のはイヤだけど「明るく目
2020年11月27日 21:59
2018年が始まって間もないある日。私は、ある場所に足を踏み入れた。その空間はぼんやりと「行ってみたい」場所であり、同時に憧れの場所でもあった。そんな空間に行く時間が、ついにできたのだ。予想よりも歩くことになり、足のトラブルも懸念されたが、そこは『あの場所』への期待感から大して辛くなることなく、たどり着けた。たどり着いてしばらくは、高揚感があった。しばらく、は。この場所への馴染み