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パン教室日記
こんにちは。
これは、今朝焼いたかぼちゃベーグルの写真。
生地にはシナモンが入っていて、
中には昨晩ラム酒に漬けた即席ラムレーズンが入ってます。
発酵中にむすめのお世話とかしてるとどうしても過発酵気味になっちゃって、
ちょっと不恰好だけど愛おしい手作りパンです。
変わらず月一ペースでパン教室には通っていて、
ちょっとだけ、パン作りが生活に馴染んできた。
最近は、教えてもらったパンのレシピをベースに、
「むすめ、野菜食べてくれーー!!!」との思いも込めて
ちょっとだけアレンジして焼いてみたりしてる。
でもそのぶん水分量とか、
たとえば今朝みたいにマッシュしたかぼちゃを入れたりすると生地の質感とかが違うので捏ね方とかの工夫が上手にできなくて、
まだ手放しに「おいしー!!!」と感じるパンはできないけど。
そこを、
手作りによる愛着でカバーしてる感じです。
私は、
「コレを作るために買い物へ行く」というよりは、
スーパーの旬の野菜や果物や、冷蔵庫にあるものを見て「あ!次はコレを作ってみようかな」となることが多くて、
ちょっとバタついた日々が落ち着いてきて、
ようやく以前のように
自分のペースでお菓子やパンを作れる毎日が戻ってきていて。
ここ最近の「パン教室日記」を書こうと思います。
8月24日(火) ミルクハースのレッスン
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その名の通りたっぷりの牛乳と、
お砂糖もバターもいつもより多めの、
リッチなパンです。
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これは他のパンのレッスンのときの写真ですが、
生地にバターを練り込むとき、最初バターがつるつると分離します。手もバターだらけに。
それが、バターが生地に馴染むと、
最初の状態からは信じられないほどツルッとして生地が手につかなくなります。
初めてパン作りをしたときは不安だったこの工程も、
馴染ませるのが楽しくなってきた。
一次発酵後のむすめとのハイタッチ。
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むすめも気になるようで、
先生が貸してくれたおもちゃで遊んでは、
ちょこちょこパン生地をチェックしに来る。
触りたい!!と泣くのでむすめにも少し生地をお裾分けして、
できたのがこちらのミニミニミルクハース。
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作ったパンは、
いつも 先生が用意してくれるおかずと一緒にランチとしていただきます。
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ほっかほか。ふっかふか。
教えてもらいながらとはいえ自分で作ったとは思えない、ふわふわで、ほんのり甘い、優しいお母さんみたいな、でも可愛い天使みたいな、パンでした。
レシピ本や動画などで見ていた "クープ"。
初めて自分でしました。
綺麗にできてほっとした。
それにしても、剃刀を使うなんて驚きだった!
ミルクハースは、
まだおうちでおさらいができていないんですが、
切り分けてずっと食べれるなんてとっても幸せだろうから、
また作りたいなって思います。
9月26日 カンパーニュ(マロングラッセとミックスナッツ)のレッスン
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カンパーニュとは、
フランス語で「田舎パン」という意味。
材料をこねてひとつにまとめてオーブンに入れるだけ!毎日食べるための、素朴なパンだそうです。
(と、先生に教えてもらった)
こちらはバターなどの油分は使用しておらず、
水分によるふわふわ感のあるパンです。
外は見た目通りパリッパリ。
この日は、
なんかまだ疲労感があって、
子どもは保育園に行ってもらい
自身のリフレッシュも兼ねて参加しました。
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先生と楽しくお話をしながら
捏ねて、発酵を繰り返していると
いつのまにか完成。
なんか、今までで一番簡単だったかも?!
さすが、毎日食べるためのパン。
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オーブンから帰ってくると、
こんなカッコイイ見た目に。
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先生が用意してくれた
かぼちゃのポタージュと、
さつまいもの形のは、お米を使ったグルテンフリーなパン、その名も"ゴパン"。
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以前実家に寄ったときお母さんが持たせてくれたピオーネがあったので、
この日は私もおもたせでピオーネのマフィンを焼いて。
なんだかんだ今までは、手作りシロップを使った
レモンスカッシュや梅ジュースに惹かれて
コーヒーをいただいたことがなかったので、
初めてコーヒーもドリップしてもらいました。
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手作りパンはもちろん、
どれも
目にも鼻にも指にも舌にも耳にも優しくて楽しい、
五感で美味しいお昼ごはんでした。
その後、
カンパーニュのあまりの手軽さに
すぐに作りたくなって、
そして ここ最近野菜嫌いが顕著になってきたむすめに食べて欲しくて、
にんじんカンパーニュ と
さつまいもと黒ごまカンパーニュ を焼きました。
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にんじんはすりおろしを入れて、
そのぶん 水分を少なめに。
お水だけのときより、もちもちになりました!
切り分けて、
お天気だったので外で食べました。
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またこれからなんだか忙しくなりそうな予感がするけど、
もちろん将来のための練習としてもだけど、
パン作りはちょこちょこっと続けていきたいな。
色々なものを手作りしていると、
どんどん"旬"にも関心が湧いてきて。
「あの食材を使って焼いてみたいな」
「どんな組み合わせが美味しいだろう?」
と、考えを膨らませるのが楽しいです。
「 旬 」
・旬の走り 食材が出始めるころ。
値段は高めだが、
季節の訪れを感じさせる。
・旬の盛り 出回りの最盛期
値段も安く、
本来の美味しさが最も味わえ、
栄養価が高い
・旬の名残 最盛期を過ぎた時期
去り行く季節を惜しむような風情がある
旬の名残。去り行く季節を惜しみながら、ちょっと高くなってきたけどまだ買っちゃうっていうの、
わかるなぁ!と思いました。
先日、スーパーででかでかと「初物」とシールが貼られた秋刀魚が売っていたので、
秋だなぁ!と嬉しくなって買って帰り、塩焼きにしました。
普段あんまりお魚料理が食卓にのぼることはないのですが、
鮭もちょっとだけ値段が落ち着いてきたので
ちょこちょこ登場しております。
何よりむすめがお肉よりお魚の方が食べてくれる。
少し話が逸れましたが、
そんなこんなで
作ること、食べること、食べてもらうことを楽しんでおります。
おしまい
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