見出し画像

【広島】Kiitos Bakery パン教室に参加しました 私がパン作りを頑張りたいわけ

地域の居場所になるようなカフェ開業を目指す主婦の練習記録です。

- 8歩目 パンに挑戦! -

先日は、広島でパン教室をされているKiitos Bakeryさんで
ありがたいことに 親子連れでパン作りを教えていただきました。

先生ご自身も2人のお子さんのお母さん。
わが子も温かい目で迎えてくださり、私も(上の写真のとおり子どもがめちゃくちゃ泣いても)落ち着いてレッスンを受けることができました。

Kiitos Bakery さんとの出会い

パン作りも頑張っていきたいと思い 教室を探していたところ、Kiitos Bakeryさんにたどり着きました。Instagramで以下のようにパン教室立ち上げまでの きっかけ や 想い を綴られており、

 猛勉強してやっとの思いで小学校からの 教員になるという夢を叶えました。
子育てを経て、家族との時間を最優先するため
意を決して辞める道を選択しました。

新しいことにチャレンジする!!大好きなパンで起業しよう!
 育児をしながら、ママ達も楽しめる場所、ほっとできる場所、仲間が作れる場所、そんなコミュニティが欲しい。
無いなら作ろう!!

Kiitos Bakery   Instagramより

私も 最終地点は違えど 子育てをしながら異分野であるカフェ開業を目指す身として、
ぜひこの先生とお会いしてみたい!お話してみたい!と思いました。

さらに、子どもと一緒に行くことができる というところも決め手となりました。


思い出にのこるパン教室

実際教室に参加してみると、パン作りを 趣味 や 健康な食事 としてだけでなく、
子どもも交えた"思い出"となるようにするための +α の細やかな気遣い いっぱいの教室でした。

一緒にレッスンを受けた2人のママさん達もとても優しく話しかけてくださり、自分でも毎度狼狽えるほどの人見知りな私はとても助けられました…。
(人が好きなんですよ、好きで、親しくなりたいと思うあまり、最初は考えすぎて上手く話せなくなるんです…)

材料も手順もシンプルで美味しいパンを教えていただきました

発酵の様子なども写真に残しておけば良かったと後悔…。
発酵のたびに、もう食べれるか もう食べれるかと思ったわが子は 前回の記事ぶりのギャン泣き…。
でもなんとか

完成しました!初めてでも無事膨らみひと安心。
奥のちびまるパンがむすめ作です。
むすめ あまりにも良い表情 かわい

焼きたてを2つに割ったときの感触も匂いもたまりませんでした。
むすめも、朝 市販のパンは放っていたのに、手作りのパンは私と取り合いながら食べてくれました。

参加した子どもたちの食事やオムツ替えなどもみながら教室を進めてくださったほか、
おもちゃを貸してくださったり
子どもの成長も一緒に残るよう手形ぺったんをしてくださったり…。
その日の思い出とレシピを綴り、1年通うと完成するファイルのアイデアには 驚きました。
写真を入れようかと思ったのですが、
行かれた方のお楽しみにしてください☺️
終わったあとにお写真も送ってくださいました!
この記事の写真も送っていただいたものです。


お菓子は独学中心で進める私がパン作りは教室へ通うことにした理由

それは、

  • パン作りは母に教えてもらったことが無い

  • 発酵や捏ね方のことなど、レシピ本で0から独学するハードルが高かった

  • どうしてもカフェでパンをお出ししたい

からです。

そしてもうひとつ まごうことなき理由がありまして

子どもがもう市販のパン食べんようなった!!!

からです。
(ちなみに、岡山出身なので イントネーションは千鳥のノブと全く同じです。)

乏しい知識で添加物が比較的少ないらしいと知ったPASCOの商品を、
食べなくなればまた替え また食べなくなれば替え
最近はタカキベーカリーのこういう商品

にも手をかけ始めていたところ(いやもう数種類試したので沼に入りかけていたかもしれない)でしたので

カフェでもパンをお出ししたいし、
もう作ろう!今もうその時だ!と、
またしても子どもに背中を押してもらったのでした。
ありがとう。


カフェでパンをお出ししたい理由

長くなりすみませんが どうしても記しておきたいこと。

まず 私の経験談として、
今となっては説得力皆無ですが ちょっと前までは育児においては「困ったときのパン」でした

おそらく 偏食 というほどではないのですが
予想外の食材を急に食べなくなるわが子なもので、
外食の際もお守りとしてパンをしのばせ、
おうちご飯でもどうしても食べないときの救世主としてパンは活躍してくれました。
子どももまた食べてくれるようになると信じて、そして大人たちの忙しい朝のエネルギー源として、
パンのストックは欠かしたことがありません。
無くなりそうになるとソワソワします。
もちろん、1週間のうち1日2食パンの日も多いほどパンが好きなことは 言うまでもありません。

おくちいっぱい頬張るこの姿は やみつきです
パン屋さんのは食べてくれるわが子です

また、デイサービスで勤務していた際 利用者さんである100人以上のおじいちゃんおばあちゃんと日々会話をするなかで、
お年を召した方も 朝ごはんはパンとコーヒー という方が多いということがわかりました。(用意が楽ですからね)

パンって、
ちっちゃな子からおじいちゃんおばあちゃんも好きで、比較的時間に縛られることなく 食べたいときにふらっと食べれるので、
私が目指すお店に ぜひ いてもらいたい仲間なんです。

Kiitos Bakeryさんのレッスンに通い、お家での練習も重ねながら、
みなさんに食べていただける と納得できるパンが焼けるようになりたいと思っています。


○。Kiitos Bakery Instagram

○。Kiitos Bakery Webサイト


最後まで読んでくださった方、
大切な時間をいただき
ほんとに ほんとに ありがとうございました。

スキしてくださった方、
あなたの記事も読みにうかがいますね。

色々な練習日記をつけて思うことは
私はまず 自分が造るものに自信を持てるようにしなきゃいけないなってことです。
自信がもてると
「これはとっても美味しいんですよ」って素直にお客様に勧めることができる。
造り手が愛した食べ物はお客様にもそれが伝わる気がする。
少しずつでも そんなものづくりに近づいて、
おやつたち・パンたちを、ほっとする時間のお供として、
居場所に 彩りを添えてくれるものに
していきたいです。

おしまい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?