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【詩】夢と植物

「将来は〇〇になりたい!」
そんなキラキラした夢を抱えたのはいつだっただろうか。

いつの間にか時が経ち小さかった器が大きくなり、やがて大きくなった器に闇雲が宿る。
植物のツタがつたうように自身の思いとは反し、どんどん成長していく。

豪雨にもまれたり、時には嵐にもまれたり、葉が散り茎も折れる。

それでも、我々は雨上がりに日がさすような希望を持って成長していきたいものだ。

やがて花が咲くと信じて。

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