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#925【仕事】同じ仕事をしていても向き合い方は人それぞれ

昨日は東京マラソン、私もいつか走りたいという想いを抱きながら、市民ランナーを横目に仕事をしていました🚕

これまでも東京マラソン当日に仕事をした事は何度もありますが、今年は特に海外からの一般ランナーの参加者が多かった様に感じました。

円安も相まって人気の東京観光にマラソンを組み込んだ市民ランナーも多いのでしょうが、数年前に行われたコース変更も要因として大きいかも知れません。

エリートランナーでなくとも高速コースは走りやすいですし、そういう意味では『東京マラソンを世界一の大会に!』という運営側の成果とも言えるでしょう🤔

前置きが長くなりましたが、昨日仕事中におけるお客様との話で感じた事を簡単に綴ってみます✍️

レース開催の真っ最中に東京マラソンのコース周辺から都内某所までお客様をお送りした際の事です。

そのお客様曰く、行きに乗ったタクシーの運転手さんが目的地に告げた途端、明らかに態度や表情が曇ったと言うのです。

確かに、東京マラソンのレース当日というのは、レース会場付近はほとんど通行止めとなり、車が非常に走りにくい状況にある事は事実です。

そんな中、私はどうだったかと言われれば、その様なあちこち通行止めの状況を楽しみながら乗務していた訳です(笑)

普段なら簡単に走れるルートも、通行止めを考慮してルートを考えなければいけないため、さながらRPG(ロールプレイングゲーム)の表面をクリアした後の裏面に挑戦してる様な気分ともいえます。

例年、東京マラソン開催当日は出勤を控えるタクシー運転手も多く、普段以上に多くのお客様に巡り会える(要は高い売上が望めるという事💰)のも、私にとっては楽しみのひとつとさえ感じられます。

その様な状況を楽しめる自分の性格を恵まれていると感じると共に、同じ仕事をしていても向き合い方は人それぞれなのだなと改めて感じました。

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