ライドシェア解禁を含むタクシー不足の議論は、都心と地方を分けて考えるべきであり、交通事情の異なる他の国におけるライドシェア事例を参考にする際も同様である。

私はライドシェアの解禁に反対の立場では無く、色々な要素をごちゃまぜにして議論する事に反対の立場です。

混ぜるな危険☠️

臨時国会内でも早速ライドシェアについての議論がなされているが…

運送力不足という喫緊の課題に対して、タクシー運転手が不足している理由が検討される事無く、ライドシェア、シェアリングエコノミー、自動運転と議論が展開されてゆく。

タクシー運転手不足の今が絶好のチャンスなのだろう🤔

SDGsでも同じだと思うが、対策はその地域毎に変わって然るべきだと思う🤔

ライドシェアも都市部と地方では当然分けて考えるべきだし、海外事例を引き合いに出すのも少し強引過ぎる。

公共インフラの整った都内と車社会の地方では当然対策も変わってきて当然だろう。

混ぜるな危険☠️

タクシー運転手不足に関して、その根本的な原因を追求する事なく、最初からライドシェアでその不足分を補おうとしている様に思えて仕方がない🤔

先ずはタクシー運転手が増えない理由を明確に示して欲しいし、もしその主な理由として『低収入』を挙げるなら、是非私の過去記事を紹介して欲しい(笑)

選択的夫婦別姓やベーシックインカムについても同様だと思うが、ライドシェアに関しても早くも『賛成？反対？』の様に論じられている番組を見かける。

そもそも、実現方法が何も決まっていない中で賛成も反対もしようがないと思うのが正直なところ。

問題を様々整理しながら掘り下げていきたい🤔

ライドシェアの導入に反対する意見として『安全性や品質の問題がある』などという議連の意見がある様だが…

現役のタクシー運転手の私から見ても、安全運転とは程遠いドライバーがいる事は否めない。

態度の悪い運転手も少なくない中、安全性や品質を理由にライドシェアに反対するなど片腹痛い😤