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【シンギュラリティ】意志を持たないAI

こんにちは、けんちゃんです!


世界は技術革新によって
日々変化し続けています。
その中で最も注目されているのが
AIによるテクノロジーです。

アンドロイドのような
人間を超えるロボットは
果たして誕生するのでしょうか?


今回も
「シンギュラリティ」
について解説します。

参考にした動画はコチラです。

このチャンネルでは
宇宙の神秘や未来予測について
詳しく解説しています。

対話形式なので非常に分かりやすいです。

ぜひこちらもご覧ください。



1.はじめに

現時点で地球上には
アンドロイドのような
人間を超えるAIは存在しません。


しかし、部分的に見れば
既に人間を超えているのです。

例えば、
自動車工場で利用されているアーム型のロボット
これは人間よりも早く正確に溶接が可能です。

もっと言えば自動車・電車・飛行機は
人間よりも早く走ることができます。

このように、
ある点においては機械の方が優れている」
というのは当たり前になりつつあります。



2.人間のために作られたAI

今ある技術のほとんどは
人間が便利になるために作られたものです。

今存在している機械に自我はなく
人間の意のままに働くモノ
と言っても過言ではないでしょう。

つまり、
人間と機械の圧倒的な違いは
「意思」の有無であると思います。


人間の行動には何らかの目的が存在します。
「ご飯を食べるのは、お腹を満たすため」
「睡眠を取るのは、疲れた体を癒すため」
などなど

現代の機械には自らの目的はなく
「人間の目的を達成するための道具」
でしかないのです。



2-1.AIの進化は止まらない


人間は機械を作り
技術は日々進化しています。

そんな機械が意思を持ち
人間の知能を超える日が来ても
おかしくはありません。


機械が自己フィードバックできれば、
自らの手で機械を作れるようになり、
人間の力を借りなくてもよくなります。

それによって人間を超える可能性は
完全にゼロではないでしょう。



2-2.AIが人間を超える可能性


人類は500年前から科学を学び始めました。
知識も何もない状態から発想力と想像力を
フル回転させて数多くの技術を生み出したのです。

しかし、
500年という歳月は地球規模で考えると
そう長い期間ではありません。

シンギュラリティを迎えれば
人間の積み上げた500年は一瞬で
追い越されるかもしれないのです。


ビッグデータによって
膨大なデータの学習が可能になり
新たな法則が見つかるかもしれません。

これから世界がどう変化していくか
見守っていきましょう。



3.さいごに

今回は「シンギュラリティ」について解説しました。

<まとめ>
・人間のために作られたAI
①AIの進化は止まらない
→AIが自己フィードバック可能となれば人間は追い越される

②AIが人間を超える可能性
→人類の積み上げた500年は一瞬で抜き去られる

今回の動画でわかったことは
「機械が目的を持ち出したら最後」
ということです。

今ある技術では
機械に意思を持たせることは到底できません。
それは事実です。

しかし、
今後そのような技術が
誕生しない保証はありません。
全く新しい切り口の技術が
生まれるかもしれないのです。


そうなれば
機械に目的を持たせることが
可能になるでしょう。
今までは人間のために
機械を生み出していました。

機械が意思を持った時、
それが否定されるかもしれません。
機械にも権利が与えるのです。

こんな時代が訪れた時、
果たして人間は順応できるのでしょうか?

人間自身も成長を強いられるかもしれませんね。


読者の皆様、いつもありがとうございます
また次回の記事でお会いしましょう✨

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