武道や心の話を中心に

「君が一番好きな英単語って何かな?」

「Philosophy !」

これは私が中学2年生の頃に英語教師と交わした会話の一幕です。

勝利・情熱・友情のようなジャンプ的な単語でなく哲学。

どうやら私は多少変わった青少年だったようです。

ちなみに小学校時代から同じ幼馴染の評価は「不思議な子」だったそうな。

(ただ、変な子ではないらしい。違いはあるのかしらん。)

はじめまして。tomoya_fと申します。

noteに投稿するのは初めてで、そもそも見る人がいるのかという(?)はありますが

簡単に自己紹介をすると

私は子供のころから哲学や「心」の動きに興味を持ちつつも

キャリアとしては理数系の工学部に進み、そのまま技術者として会社に勤務しております。

その傍ら、高校時代から武道を嗜み、高校時代は柔道、大学から現在に至るまでは少林寺拳法を修練しています。今も道場で自己修練と指導を行っています。

キャリア上では思想・哲学はほぼ関係ないのですが不思議なめぐりあわせというのはあるもので。

意図したわけではないものの、武道の持つ精神性・哲学には年月を得るにつれて徐々に魅了されていきました。(ちなみに武道を始めたころは武道哲学にはあまり興味を持ておらず、むしろ胡散臭いくらいに思っていました)

そんなわけで、哲学や心に興味を持った少年は20年経った今でも、哲学や「心」から興味が離れることなく、今に至るわけです。今では自分の中で生涯の研究テーマになるのではと考えています。

とはいえ、いうて私は門外漢。プロの哲学者や精神科医のように一般的に心を論じるようなことはできません。あくまで素人も素人です。

ただし、数学に一般解と特殊解があるように(一般解:すべてのあらゆる条件でも解が出せる解。特殊解:とある条件のときにのみ解として成立する解。)

心を語るのも「一般解」は専門家に任せて、「特殊解」としてなら私の持論や感想を述べるのは一興になるんではと思い、徒然なるままに書いてみようかと思います。

書いてみる内容は自分が本や映画、人の話などから想起した「心」の動きを中心に書こうかと思います。我慢できなかったら武道の技術的なことも書くかもしれません。

自分の考えを纏める場でもあるので、読みぐるしい部分も出てくるかと思いますが、そこは勘弁を。

ではでは、初めのあいさつはここらへんで。

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