近い未来、広告が街からなくなります!サイレント広告が主流になります!

当時、話題になっていましたね~。

KINCHOさんが新聞広告を持ち上げて、最後のURLを踏むと「ネット大好きKINCHO」から壁紙をもらえるという仕掛けで話題になったという記事です。

単刀直入に言えば、もう広告は誰も見ないし必要とされていないということでしょう。

いろいろな理由の一つが慣れにあります。

例えば、都内通勤の50歳の方は、通勤中に浴びるほど広告を見てきました。

広告は毎年進化しつつ、見る人に様々な訴求をしてきましたが、広告の訴求方法は限界を迎え、パターンがなくなっていきました。

50歳男性の方は、あらゆる訴求をされ続けた結果、広告免疫を獲得しているので、広告側がデザインをどんなに変えても、男性には広告内容を感染させることができなくなります。

どんな訴求をされても「結局、物売り」の広告には心を動かされなくなります。
(どんな訴え方をされても広告は広告、と刷り込まれるため)

つまり、広告に対する信用がなくなりました。

先日、話題になった新宿駅前の猫の3Dサイネージ広告。

あれも話題になっていますが、慣れてしまえばもう誰も見なくなりますよね。
(とはいえ、手法として、サイネージ広告が定番になる時代が到来しますが。)

一周回って商品と価格だけがドーンと書いてあるほうが信用度は高い気がするくらいです。

別途、今後の広告の在り方「サイレント広告」について書きますね。

▼まとめ
・関西ノリの奇抜なCMで知られるKINCHO
・今度は新聞広告で本領を発揮し、大反響を呼んでいる
・新聞を持ち上げつつ、ネットでオチをつける

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