2021/06/09 日経新聞 (朝刊)
おはようございます。
ともです。
今日も天気が素晴らしいですね!
今日も日経新聞の注目する記事をピックアップしていきましょう!
エーザイ、アジア照準
エーザイの内藤晴夫最高経営責任者(CEO)は8日、米バイオジェンと共同開発したアルツハイマー型認知症の治療薬を米当局が承認したのを受け、患者が増えるアジアに大きな販売機会があるとの認識を示した。「相当な『ブロックバスター(年間売上高が10億ドルを超える医薬品)』になる」と語り、将来の収益貢献に期待を表明した。
政府保証融資、リーマン越え
新型コロナウイルス禍で融資の政府保証への依存が強まっている。信用保証協会による保証付き融資額は2020年度に35兆円に膨らみ、08年のリーマン・ショック時を大幅に上回った。急場の資金繰りを支え倒産抑制に効果を発揮したが、今後は返済が順次訪れる。金融機関は自前融資など対応を迫られる。一部には債務減免を求める声も出ており、重い課題に直面している。
グリーンシル問題 混迷
ソフトバンクグループ(SBG)傘下の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の投資先で、3月に経営破綻した英金融会社グリーンシル・キャピタルを巡る問題が混迷を深めている。6日には同じく投資先で、グリーンシルと取引があったとされる米建設会社カテラが破綻した。ファンドの投資先とグリーンシルの融資先が重なるケースが相次ぎ、利益相反関係を放置しているのではとの指摘が出ている。
【今日のポイント】
👇下の動画詳しく説明がされています👇
「法廷通貨にビットコイン」 波紋
中米エルサルバドルのブケレ大統領はこのほど、代表的な暗号資産(仮想通貨)のビットコインを政府が法的に認める法定通貨にする考えを示した。実現すれば世界初とみられる。ただ、仮想通貨は利便性が高い半面、価格が不安定なほか、政府や中央銀行による管理が届かない恐れがある。同国企業との取引などに影響が出る可能性もありそうだ。
ダイハツ、AI人材育成
ダイハツ工業は人工知能(AI)を使って業務改善ができるAI人材の自社育成を始めた。画像認識による部品検査など業務内容を絞って教育することで、2カ月でアルゴリズムの構築ができるようになる。2022年1月までに大阪府と京都府の2工場にAI人材を配置して生産性の向上を目指す。今後は事務職にも広げて5年内に200~300人を育てる。
以上です。
ビットコインの下落がとまらない。。。
今日も良い一日を!
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