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人間関係でストレスが溜まったら

トモーロです。

今回は、人間関係でストレスが溜まったらどうすればよいのか、ちょっとした対象法をお伝えしたいと思います。

みなさん、人間関係でストレスが溜まることありますよね。怒ってはいけないと分かっていながらものついイライラしてしまうこと。

部下や友人、恋人など人間関係におけるストレスは避けられません。だからこそうまく付き合っていきましょう。

今回は、2点ほど対処法をお伝えします。

ではいきましょう!!


<原因を知る>

人間関係における上手な付き合い方、1つ目は、原因を知るということです。

人間関係のストレスが溜まったら、「もう思い出したくない」「早く忘れてしまいたい」と思うのが一般的ではないでしょうか。

実は、この中途半端に思い出している状態が余計にストレスを悪化させてしまいます。中途半端に思い出すということで、心にモヤモヤがいつまでも残ってしまい、物事に集中できなくなってしまいます。

では、どうすればよいのでしょうか。それは、細かい情報をすべて思い出し、紙に書きだすことで解決します。

以前も、このnoteのサーバーが落ちるくらい紙に書くという行為の重要性はお話ししています。紙に書くのは本当にいいんですよ。

紙に書く内容は、どのように始まったのか、どういうことを考えていたのか、自分のとった行動は何か、どんな言葉を書けたのかなどとにかく細かく書きだしていきます。

ポイントは、「自分から積極的に思い出すこと」「詳細に思い出すこと」です。これらを考えていくと、悩んでいた原因が分かり、嘘のようにすっきりしていきます。ぜひやってみましょう。



<競争心を捨てる>

人間関係における上手な付き合い方、2つ目は、競争心を捨てるということです。

みなさん競争心に苦しめられていませんか。競争心から生まれる他者比較、嫉妬にはものすごくストレスがたまり、時に自分のやるべきことすら見えなくなってしまいます。

他者比較や嫉妬は何も生み出せないと分かっていながらもついつい感じてしまいますよね。自分のものごとにだけ集中できたらどんなに楽なことか。

大丈夫です。競争と正しく向き合っていきましょう。対処法は、競争の中を違うモチベーションで生きるように考えることです。

競争というと「勝ち負け」という基準で判断してしまいますよね。その考え方に原因があり、嫉妬や他者比較に苦しんでしまいます。

動機を勝ち負けに持っていくのではなく、自分なりの正しい動機を用意しましょう。

正しい動機とは、相手の幸せのため、相手の苦しみから救うため、自分自身の目標達成のため、相手の喜び・楽しさのためなどです。

これらの動機は判断基準が勝ち負けではありません。自分の満足を勝ったことに感じるのではなく、誰かのため、理想の自分のために向けてあげると勝ち負けで判断しなくなります。

考え方をもう一度改めて考えて、競争心とうまく付き合っていきましょう。



<さいごに>

今回は、人間関係でストレスが溜まったらどうすればよいのかについてお伝えしていきました。

とにかく、現在は他人に嫌われてはいけない、好かれたいという心が蔓延しています。いわゆる好かれたい病です。

でもはっきり言います。すべての人に好かれようとするのは無理なことです。

それでも、他人に苦しみ自分が本来やりたかったことができなかったり他人の人生を生きているような人を見ると悲しくなります。

大丈夫です。ありのままの自分を出していきましょう。それで周りの人に嫌われたらそんな人は無視すればいいんです。

重要なのは、自分の目標に向かって突き進む中で応援してくれる仲間や助けてくれた仲間です。

自分の目標が達成されたとき、気づいたら最高の仲間に囲まれています。人間関係なんかに自分の人生を奪われないように有意義な人生を送りましょう。


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