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自己肯定感を高めるトレーニング開始

自己肯定感の教科書の本を読んで、様々な方法を学びました。

自分自身、あまり自己肯定感が高いほうではなかったので本を読んだのですが、「なるほどな」と思うことがたくさんあり、実際に実践してみようと思いました。

実践してみて思うことを本日は記事にしてみたいと思います。


<後天的に高めることができる事実>

私は、自己肯定感があまり高くなく高い人たちをずっとうらやましく思っていました。

実際はそうでないのかもしれないが何をやってもうまくいくように見え、壁にぶち当たっても何度も立ち上がる姿はとてもかっこいいし、「自分にはないところだな」と思っていました。

しかし、本を読んで「自己肯定感は後天的に高めることができる。」ということを知って驚いた。

自己肯定感は、遺伝や育ってきた環境が大きいと思っていて、後天的に高めることは不可能ではないが、かなり難しいと思っていたからである。

本を読み進めていくうちに高め方にもしっかりとした理論があり、「誰かに感謝するのが大切だ」などの安っぽい感情論で書いてあることは全くなく、高め方の方法についてしっかりとした理由があったのです。

私は「この本は今までの自己肯定感のほんとは少し違う」と自己肯定感の教科書という本に魅力と可能性を感じました。


<実践1:両手上げのポーズ>

ここからは本を読み終えて実際に私がやっている方法を紹介したいと思います。

まず最初は両手を上げて「やったー!」のポーズをすること。

朝起きたときにやるとその日のスタートを「快」の感情で始めることができます。

感情は不思議なものでやる前はなるわけないと思うのですが、実際にやってみると「なんとなく」の感覚で変わることが分かった。

「劇的」にではなく「なんとなく」です。しかし、このなんとなくの感覚が非常に大事でどんどん気持ちがポジティブになりました。


<実践2:リフレ―ミング>

次に私が実践しているのは「リフレ―ミング」です。

リフレ―ミングのやり方はこちらの記事で紹介しています。

このリフレ―ミングの効果は大きく、周りの人にも影響を与えられるのが魅力的なところ。

人は疲れているときや、落ち込んでいるとき自然と否定語を言ってしまう。

なぜ否定語を言ってしまうのか。私は感情の赴くままに言葉を発しているからだと思っています。

リフレ―ミングを実際に試してみて、ネガティブな感情を発する言葉によってポジティブにすることができるということに驚きました。

言葉は感情来るものだと思っていたところを、負の感情でも自分を客観的に見て「今、自分は自己肯定感が低い状態で感情がネガティブだな」と感じたら感情はそのままで肯定語の言葉使っていると自然と感情もポジティブになていきます。


<まとめ>

私はこれら2点のほかにも様々なことを取り入れていますが、今回はこの2点について紹介させていただきました。

理由は、すぐにできて効果がすぐに出るからである。

自己肯定感を高めることによって、今までと違った自分が見れる気がして楽しみながら毎日を過ごしています。


「もし変わらなかったら」と考える人がいるかもしれませんがそれはそれでいいんです。その時考えれば。

とにかく、皆さんも実践すべきです。一緒に自己肯定感を高めていきましょう。


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