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子供のうちからお金の教育をさせた方がいい

トモーロです。

今回は少し反感を食らうような記事の内容です。子供のうちからお金に関する教育をさせた方がいいという話をしていきます。

これからの時代は、ただ会社に入ってなにも考えずに働けば心配いらないという考えでは生き残っていくのは難しいと思います。

だからこそ正しいお金の教育は必要です。

では早速いきましょう!


<大人になって後悔>

私は、社会人になってお金をより身近に感じています。自社の売上から学んだり、お金についての本、私生活でお金に関して考える場面が圧倒的に増えました。

実生活や本からお金のことについて学ぶ前までは、お金はあればあるだけいいと思っていたし、そうゆう部分は多少ある。

しかし、私もお金についてあるゆる本や考え方を学んでいるが、どうやらお金に対して正しい知識を持っている人が少ないように感じます。

それはお金を追い求めている人が多すぎるからです。お金というものは追えば追うほど逃げていくものだということを知らない人が多すぎます。

お金について詳しく勉強していると、もっと小さいうちから知っておけばよかったと思うところがたくさんあります。だからこそ小さいころからお金を正しく学ぶことが大切だと感じました。


<お金の勉強が悪という常識>

「お金儲けは悪いこと」「どうせ詐欺か何かに決まってる」そう考える人が多いのではないでしょうか。

では聞きます。ビルゲイツさん、孫正義さんは詐欺師に見えますか?見えるるわけないですよね。お金についてしっかりと正しい知識があれば、お金の使い方を間違えることはありません。

ではなぜ、お金の勉強は悪という常識があるのでしょうか。それは戦後日本では労働者を育成する必要があったからです。正しいお金の知識を身につけると、極端にいうと起業家や投資家が増えてしまい経済が回らなくなると判断したからです。

しかし、これからの時代は違います。人間がやっている仕事は全てではないが機械がやるようになります。お金について真剣に学ぶことができれば、機会に使われる人間ではなく、機械を使ってどのような価値を生み出していけるかと考えることができます。

「お金についての勉強は悪だ」という常識に縛られてはいけません。お金に興味があるのであれば、むしろ学ぶチャンスです。どんどん学びましょう。


<最後に>

最後になりますが、子供にお金の勉強は良くないという方に聞きたいです。あなたはお金の勉強が悪いという理由を子供にわかりやすく、明確に説明することができますか。

せいぜい、私の古い友人がお金に興味を持って詐欺にハマったから程度の理由ではないでしょうか。はっきり言いますが、詐欺にハマっている時点でお金についての知識はありません。

私も詐欺にハマりそうになった経験者です。池袋の喫茶店で150万円をとられそうになり必死に逃げました。そのとき私は、お金についての本を数冊読んでおり、話を聞いているうちにいくつかの矛盾が生じ、詐欺であると判断することができました。

子供に教える人でさえ、正しいお金の知識を持っていない人が多いのが現状ではないでしょうか。子供に教える親の方がお金に対してしっかりと学んでいれば、正しく教えられるはずです。

大人になったからと言って学ぶことをやめず、どんどん学びを増やしていきましょう。


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