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1ドル150円超の円安になっても大丈夫!?賢くお金にモテるための2つの準備と2つのお金

お金は稼ぐものじゃなくモテるもの

ともたけ@お金モテです。

ここ2日ほどは秋晴れの福岡です。

立冬を迎える前に
ようやく秋らしい
気温になりはじめました。

先日は太宰府天満宮まで
お散歩に行ったついでに

九州国立博物館で開催中の
マヤ、アステカ、ティオティワカン
の古代メキシコ展へ行ってきました。

太宰府天満宮
九州国立博物館


かな〜り面白かったですよ♪

歴史や古代文明好きであれば
オススメですのでお近くの方はぜひ!

 そんな太宰府ですが
円安の影響もあってか

平日の太宰府は日本人よりも
韓国・中国を中心とした
アジア系外国人で大混雑でした。

それもそのはず。

1ドル150円が当たり前になって
今後もさらに円安になりそうな
雰囲気なのですから

安くて美味しくて質のいい日本は
格好の旅行先ですよね。

私がランチをしたお店も
午後2時を過ぎても長蛇の列で

私以外の日本人は
スタッフさんを除くと数人で
周りは外国人だらけ。

単価が3000円以上は
するお店なのに。

観光地とは言え
それなりの金額のランチに
長蛇の列で並ぶ外国人

おそらく時給1,000円未満で
せわしなく働く3人の日本人スタッフ

の様子を眺めながら
未来の日本の姿を
垣間見た気がしました。
※福岡県の最低賃金は941円

高度成長期時代には
日本人が東南アジアへ

安い!安い!!

と海外旅行へ行っていたのですが
今後は徐々に逆の立場に
なっていくことでしょう。

そうして、日本国内にも

外国人しか泊まれないホテル

外国人しか泊まれない旅館

などが徐々に増えていくことに
なりそうです。

もちろん泊まれないというのは
単純に日本人には高すぎて
手が出せないという意味です。

海外からみれば
1ドル150円超の円安日本は
安すぎてお買い得にしか
みえないのは間違いありません。

同じ風景をみているはずなのに
心の中で感じていることが
全く違う日本人と外国人。

日本円を通じてこの世界を眺めるのか?

それとも

米ドルなどの外貨を通じて
この世界を眺めるのか?

で、今後ますます、生きる世界が
大きく二分されていきそうです。

2030年頃には欧米系もしくは
中華系オーナーに買収された企業に

タイ人マネジャーと
インド人シニアエンジニアがいて

その一番下っ端で日本人が
安月給でせわしなく働くのが
一般的になっている様子が
目に浮かぶようでした。

こうなってしまったのも
日本円が安くなってしまったから。

悔しいですけど
受け入れざるを得ない

時間の問題でやってくる
現実だと思います。

でも、たとえそうなったとしても

2つの準備

をしっかりしていれば
怖れる必要はありません。

むしろチャンスに変えることも
できるのですから。

ここに気づけるかどうかが
今後の人生に非常に大きな影響を
及ぼすことになりそうです。

そのうちの一つが

日本国内で外貨のまま
決済できるインフラ整備

です。

先日開催した

お金モテstyle基礎セミナー
<お金の正体編>

でお話した言葉でいえば

冷たいお金対策としての
インフラ整備ですね。

今後も円安が進むと予想するなら
日本円は極力持たないのが一番。

でも、日本に住んでいる以上
外貨を持っていても
そのままでは使えません。

じゃあ、どうしたらいいのか?

と言えば、外貨を持ったまま
決済できるしくみを用意しておく
こと。

これに尽きるのです。

そんな方法があるの???

と思われるかもしれませんが
いろいろな方法があります。

例えば

Wise(ワイズ)のマルチカレンシー口座で
使えるデビットカード利用は超便利です。

Wiseは元々、格安海外送金業者で
日本では第二種資金移動業の免許を持っています。

イメージとしては海外送金できる
PayPayみたいなものですね。

このデビットカード1枚あれば
外貨を保有したまま
日本国内で決済できて

その日その瞬間のレートで
日本国内で決済できるしくみが
出来上がります。

例えば米ドルを持っていれば
コンビニで100円のお菓子を買うと
口座から約67セント(+若干の手数料等)が
引かれるという感じですね。
※1ドル150円換算

つまり、今後も円安が進むと予想するなら
Wiseのマルチカレンシー口座を開設して
早めに米ドルなどの外貨で保有しておけば

円安になればなるほどむしろ
日本国内で買える金額が増える
ということになります。

私は1ドル120円頃から使い始めたので
その時に比べると約25%ほど勝手に
購買力が増えたことになります。

これがひとつ目の準備ですね。

具体的な手順は以下のとおり。

1.Wiseアカウント(マルチカレンシー口座:無料)を開設

2.開設した口座に銀行振込で日本円を入金

3.入金した日本円を外貨(米ドルなど)に両替
  ※スマホアプリでカンタンに両替可能です

4.デビットカード(Mastercard)を発行依頼
 (年会費無料、発行手数料1,200円)

5.デビットカードが届いたら有効化する
  ※私はイオン銀行のATMで
   残高照会&出金して有効化しました

6.国内でデビットカードを使って決済する

ちなみに、デビットカードは
シンガポールから届くので
申し込んでから1週間ほどかかります。

最近は海外報道のなかで日本円が
”日本ペソ”や”日本リラ”などと
呼ばれるようになってきていますから

今後は極力、日本円は
持たないようにしたいものです。

そして、もうひとつの準備が

温かいお金面の整備

です。

具体的には

情報発信することを通じて
繋がるべき人と繋がり

良好な人間関係を通じて
いつでもどこからでも

お金を生み出せるように
なっておくこと

です。

お金モテstyle基礎セミナー
<お金の正体編>

でも詳しくお話したとおり

お金は基本的に
人間関係から生まれます。

そうして、私たちは

温かいお金 → 冷たいお金

と変換して普段何気なく
お金を使っているんですね。

だから、その大元である
温かいお金をしっかり貯めて
おけばひと安心。

極端なことを言えば
例え銀行口座残高が
ゼロになったとしても
なんとかすることができます。

ところが、温かいお金がゼロ
もしくはマイナス状態だと

今後なんらかの
金融経済ショックが起こって

冷たいお金を失ってしまったら
再起不能になるのは
避けられないでしょう。

世の中のほとんどの人は
冷たいお金が全てだと
思い込んでいるのですが

実際は温かいお金が
ベースにあるんですよね。

このお金の原理原則としての
お金の正体が見えている人は
迷うことなく

2つの準備

にエネルギーを注げるので
これから何が起きても大丈夫。

日本円の価値が
目減りしていくことは

残念ながら個人レベルでは
どうにもしようがないのですが

お金の正体が分かっていれば
賢く上手にお金とつきあえるように
なっていくことができます。

一番危険なのは
目に見えて数値化された
冷たいお金がお金の全てだと
誤解したままで居続けること。

温かいお金と冷たいお金の両面を理解して
お金とバランス良くつきあえるように
なっていきたいものですね。

お金は稼ぐものじゃなくモテるもの。

あり方ファースト、やり方セカンド。

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