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旅日記、旅雑感
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#サッカー

帰国途上で書いた EURO2024観戦雑記6

決勝はブランデンブルク門で決勝のスペイン対イングランドは、ベルリン、ブランデンブルク門の…

ともたか
1か月前
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明日決勝に備えて体力温存 EURO2024観戦雑記5

いよいよ明日決勝。スペイン対イングランドで幕を閉じる。 現地観戦旅は、3週間を超えて疲労が…

ともたか
1か月前
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速報準決 フランクフルトのファンゾーンでは、7・3でスペイン応援の人が多かった EU…

定かではない。感覚だけどフランクフルトのファンゾーンの準決勝スペイン対フランスは、7・3で…

ともたか
1か月前
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僕にとってのポルトガル代表 EURO2024観戦雑記3

PKを外したC・ロナウドが大泣きしていた。 あー、ポルトガル代表に惹かれるのはこれなんだよな…

ともたか
1か月前
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EURO2024観戦雑記2 スペイン戦をスポーツバーで。

サッカー欧州選手権ドイツ大会、ヨーロッパでEUROCOPAと呼ばれているこの大会は、この原稿を書…

ともたか
1か月前
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EURO2024観戦雑記。日本のヤバさも実感

サッカー欧州選手権(euro2024)を目的にドイツに滞在している。 この大会に惹かれているワケ…

ともたか
2か月前
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今年前半のヨーロッパはスポーツの話題で賑やかになる。イチオシはEUROドイツ大会。

6月14日、ドイツ10都市で行われるEURO2024サッカー欧州選手権(–7/14)が開幕する。その後すぐに隣国フランスでパリ五輪(7/26ー8/11)、そしてパリパラ五輪が続く。五輪のおかげで、自転車レースの最高峰ツールドフランス2024(6/29ー7/21)は、最終日恒例のパリ凱旋門周回がニース会場に変更された。 とにかくヨーロッパはスポーツで賑やかな半年になる。 なかでも僕はEURO2024が楽しみだ。 前回大会EURO2020はコロナ禍によって2021年にずれ、ヨー

ローマ帝国 地中海を瀬戸内海に置き換えると…

お酒の席で「ローマ帝国絡みはよくわからない、難しそう」とおっしゃった知人に対し僕は、彼が…

ともたか
4年前
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フットボールと政治の国の男の物語「夜の少年」

僕にはかなり衝撃だった。 この重苦しい読後感は記憶にないぐらいだ。 フランスのメス(Metz…

ともたか
1年前
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九州新幹線の途中下車/出水

今年の5月、指宿、枕崎を巡ったあとに鹿児島から福岡へ向かうことなったので、念願の九州新幹…

ともたか
2年前
9

マラドーナというメタファー。80年代ナポリの青春モラトリアム

映画「the Hand of God」を観て 南イタリアのナポリ。3年前に数日滞在して感じた空気は、僕が…

ともたか
2年前
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「アイルランド人は故郷を去っていく。そして、世界中にパブをたくさん作ったのよ」

もし映画監督ができるならこういう映画を創りたいな、と思った。 「ベルファスト」というタイ…

ともたか
2年前
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さっき見たニュースで思い出したこと、今すぐ書き留めたくなって。

宮殿やモスクに囲まれた美しく広大な広場。かつて「ここに世界の半分がある」といわれていた世…

ともたか
2年前
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過去は未来のもの

ちょうど1年前に出かけた場所へ向かっていた。 面白味のない冬色の平野、住宅地が続く車窓をぼんやり眺めて、前回のことを思い出していた。 あのときの、この旅が良い旅になるようにという願いは正反対に作用し、あの旅が拡げてしまった傷口が治ることはなかった。 結果遅かれ早かれ起こるはずだったことにスイッチを入れた旅だったと、今は思う。 過去は未来のもの。 経験はある。 2度目の車窓に想いを込めた。 北関東から西へ向かういくつものトンネルを抜けて去年と同じ駅が現れた。 ホームに降り立