さっき見たニュースで思い出したこと、今すぐ書き留めたくなって。
宮殿やモスクに囲まれた美しく広大な広場。かつて「ここに世界の半分がある」といわれていた世界遺産イマーム広場のある街イラン・イスファハーンは、セパハンというサッカーチームのホームタウンでもある。
2007年11月。僕は浦和レッズが戦うアジアチャンピオンズリーグの決勝の運営のサポートスタッフの一人としてイスファハーンに向かっていた。
関空からのエミレーツ航空はドバイまでで、深夜ドバイのターミナルでイスファハーンへの搭乗まで数時間のトランジットを過ごしていた。
僕たちがいる場所は