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院長の小言 vol.7

「土用の丑の日」
「土用のともしびの日」に密かに変えようとしている院長です。

「土用」とは季節の変わり目の事ってご存知でしたか?

季節の変わり目は心身が次の季節に適応するため、より多くのエネルギーを消耗します。東洋の考え方では、季節の変わり目を「土用(どよう)」といいます。
土用には:壊して再生させる:という意味があり、春の土用は春という季節を壊して夏を作る時期と捉えています。

東洋医学では五行説という考え方があり「」は「胃腸」と深い関わりを持ちます。
次にやってくる季節のために栄養やエネルギーを蓄えておくため、食べ物やエネルギーに変える胃腸がしっかりと働く必要があるからです。

一方で、気温差などの変化で自律神経が疲弊すると、自律神経が支配する胃腸の機能が低下するため、そこから全身への不調と繋がります。

そこで今日からできる自律神経を整えるツボを教えます。
いや、5秒後には皆さん押しているだろうと思います。

百会「ひゃくえ」
両耳を結んだ線とみけんを通る身体の中心線が交わる、頭のてっぺんによりも少し前にあるツボ。押すと周りの場所よりも柔らかく感じる部分です。
自律神経が整い、リラックス効果が期待できる自律神経万能なつぼです。
指で5秒かけてゆっくり押し、3秒止めてからゆっくり離すを3セットやってみてください。


百会

しかし、「土用の丑の日」にうなぎを食べるという概念がともしびには存在しません。

なぜならば、、、、

香織先生がうなぎが嫌いだからです。。。(私は大大大好きなのに、、、)

だから、皆さん「土用の丑の日」はともしび鍼灸整骨院で心も身体も健康になりましょう。

「土用はともしびの日」

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