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院長の小言 vol.5

やっと暖かくなってきましたね。
当院の前の桜通りも桜が満開になってきました。


五香桜通り 

ただ、春は環境が大きく変わる季節でもありますね。
新入社、新学期、転勤、引越しなどなど
忙しくもあり身体が疲れやすくなる時期です。

これを放っておくとなるのが自律神経の乱れからくる。
肩こり、頭痛、めまい、起床時のだるさ、やる気が出てこないなど。
精神的な症状が現れてきます。

そこで抑えときたいのが自律神経を整えるツボです。
4つほどご紹介しますのでやってみてください。

①足三里
膝頭のお皿を同じ側の手の親指と人差し指で軽く囲み、軽く中指を添えた部分の先があたる場所。 そこが「足三里」です。 身体がだるいとか、食欲がないときなどに効果ががあります。ちなみに足三里は三里の距離(12キロ)歩いても疲れないという意味からきています。


足三里

②三陰交
「冷え性」に効果的なのが「三陰交」。女性特有のむくみや生理痛、生理不順などにとても効果があります。場所は足の内側くるぶしの一番とがったところから指4本上のところ。骨の際にあり、指で押さえてみるとちょっと痛い感じがします。


三陰交

③外関
だるくて朝がスッキリと起きられない方やめまいや耳鳴りなどがある方におススメのツボ「外関」。 手首の出るシワから指3本上の場所。 自律神経の乱れを整えるのに効果的なツボです。


外関

④関元
水分を取りすぎてお腹をこわしたり、夜おトイレに何回も起きる時に効果的なツボ「関元」。 おへその中心から指四本下のところにあります。


関元

たまに香織先生がイライラしている時はここを多めに刺激しております。

本人には内緒ですよ(笑)


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