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男性の育休は「生きる姿勢」を示すこと #勝手に感想文

普段、夫婦関係についての講座・コーチング・コンサルティングに取り組んでいく中で、夫婦の姿って本当に様々だと感じています。まだまだ僕も新米夫婦として、夫婦のリアルを勉強中です。

noteを始めて、書くことだけでなく読むことが楽しみになっています。特に夫婦関係についてはホットなテーマのようで、たくさんの実体験の記事がまとまっています。リアルな体験や声が僕の糧になっています。

せっかくなのであればその記事を書いてくださった方への感謝を込めて、その記事を読んで感じたことを記事に書いてみようと思います。

今日の紹介記事

今日はsugamari🌟さんの『「男性も育休を取った方がいい」の意味を解説してみる』を取り上げさせていただきます。

💡元記事の筆者様へ
素敵な記事を書いてくださりありがとうございます!とても勉強になる内容でしたので、引用をして感想を書かせていただきました。こちらとしては感謝やリスペクトをもとに本記事を書いていますが、もし内容や取り組みに不快感などありましたら取り下げさせていただきますので、コメントでお知らせいただけると幸いです。

記事の内容を要約してみる

この記事では、旦那さんが育休をとることがどんな意味を持つのかを、ふたりのお子さんを育てられてらっしゃる奥さんの視点で書かれています。

未知の世界である"育児"というのは簡単に一般化できるものではありません。子どもの個体差や親の性質によって育児のあり方は大きく異なります。簡単に育児を一般化するのではなく、当事者である夫婦間で励ましあいながらどう支え合っていくかが大切です。

旦那さんが育休を取るということは、子どもたちの成長に立ち会えたり、突発的な出来事に対応ができて助かるといった点があります。加えてとても重要なのが、育休を取ることは「家族・パートナーに対してどんな態度で臨むのか?」という生きる姿勢を示すことにつながるという点。育休取るという姿勢そのものが夫婦や家族を大切にしているという意思表示であり、今後の夫婦関係を左右する分岐点になります。

読んでみて感じたこと

読んでいて一番印象に残ったのは、育休を通して「あなたの生きる姿勢は示せる」という内容でした。ふたり分の人手としての意義もあると思いますが、奥さまの視点では「自分の人生や時間を夫婦・家族に使うんだ」という意思表示が育休を取る大きな意味になるのだと学びました。

これは想像ですが、筆者さんが旦那さんの育休に対してそう思えるのも、育休を取得したという事実だけでなく、旦那さんがしっかり育児に関与したという実績があるからこそなのではないかとも感じました。育休は取得したが全然育児に関わってくれなかった旦那さんの話も耳にします。育休を取得しただけでなく、「いっしょに育児を頑張っていこう」という姿勢や行動によって旦那さんの意思表示を感じたのではないかな、と想像しました。

多くのご夫婦に接する中で、出産・育児が夫婦関係の分岐点であることは間違いなさそうです。長い夫婦関係においては、旦那さんと奥さんがどう家庭・育児・仕事のバランスをとるかが鍵なのかもと思いました。

おわりに

改めて、noteという場でご自身の体験談を発信してくださる方の存在は本当にありがたいと思います。今後も素敵な記事を見つけたら勝手に感想文を書いていきたいと思います。


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