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家事ができるようになってよかった

夫婦のためのコーチング屋さんを営む、灯し屋のりんぺいです。

おとといから妻が風邪をひいています。仕事がすごく忙しい上に出張も重なり、疲れが溜まっていたのでしょう。今は家のことは僕が中心にやっています。

ちょうど2ヶ月前は、逆に僕がコロナでぶっ倒れました。noteに力を入れ始めて最初に書いた記事がその時の様子だったことを思い出しました。

何度か記事にも書いている通り、僕は結婚をする前はほとんど家事をすることができませんでした。同棲をするようになって家事のやり方を覚えたり、見えない家事の把握と分担を進めてきました。結果、妻が体調不良になったとしても問題なく家のことがまわっています。

妻の風邪にあたってやったことと感じたことを書いていきたいと思います。

妻が担当するごみ捨ての代理

まずはごみ捨て。我が家では家事ごとに分担をしていて、妻がごみ捨てを担当しています。ですが、ここ数日は僕がやっています。よく「旦那はごみを出しに行くだけで…」みたいな声もありますが、もちろんごみを集めるのも新しいごみ袋をつけることもやります。

僕自身もごみ出しの日にちを把握しているので、問題なくすることができました。自分が担当でなくとも、家事の全量やスケジュールを把握しておく(把握できるようにしておく)ことはとても大切です。

追加の買い出し

続いて買い出し。普段はネットスーパーで定期的に発注をしているんですが、風邪の時に必要な医薬品やスポーツドリンク、ゼリーなんかを買いに行きました。

ゼリーを買う際に「妻のフルーツの好き嫌い」をよく知らないことに気づきました。アレルギーや普段の食事の好き嫌いは把握しているんですが、フルーツって意外と食べないんですよね。帰宅してから妻とフルーツの好き嫌いについての話をして、お互いの理解を深めました。普段買わないものを買うことで、気づけることもありますね。

風邪といえばおかゆ!!

風邪のときの定番ですがおかゆを初めて作りました。最初は水の分量を間違えてシャビシャビになってしまいましたが、水や調味料を調整して美味しくできました。

普段のご飯ではなかなか「おいしい!」と言う機会も言われる機会も減りました。ですが、久しぶりの食事で妻が「おいしい~」と喜んで食べてくれたのは嬉しかったですね。弱っていた妻が喜々として食べている姿を見て、自分も満たされた気持ちになりました。

家事だって、愛情表現のひとつだ

夫婦の愛情表現は、言葉やスキンシップがすべてではありません。大事なのは、言動を通じて「大切にしている」ということをパートナーに示すこと、「大切にされている」とパートナーに感じてもらうことです。家事をしっかりやること、手が空いていたりパートナーが大変そうなときに家事を請け負うことも、立派な愛情表現。

それにチーム運営の観点で考えた時にも、夫婦で支え合える状態を作っておくことは大切です。会社でも家庭でも変わりません。

ほんと、家事ができるようになってよかった。

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