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巻き込む力と支える力

こんにちは。コネルバのせきともです。
本業を続けながら、週末&平日夜でウェビナーのネットワーキングを支えるイベント管理ツールを開発しています💻

12月も早くも2週が立ち、急激に寒い日が続くようになってきましたが、
皆様元気でお過ごしでしょうか。
師走で忙しく働かれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
かくいう僕も、今年の総精算、そして来年への種まきと
かなり忙しくなってまいりました。

全員がプロボノでやっている僕らコネルバチームメンバーも当然ながらみな忙しく、なかなか進捗も難しいのですが・・・
最近やっと、イベント主催者様向けにサービスをオープンいたしました!!

ここまでくるまでにかなりメンバーの時間を要し、利用いただけるユーザーの方々に提供したい価値を突き詰めてきたわけですが、
今日は、そこで感じた巻き込む力と支える力について書きたいと思います。

巻き込む力とは

よく、学生の就活や社会人の評価でスキルとして挙げられる「周りを巻き込む力」。

チームで1つの目標を成し遂げる際に、チームメンバーをミッション完遂のために動かす力のこと。

僕は本業でマーケティングの仕事をしているのですが、社内でマーケティング戦略の話をするときによく言うことがあります。
それは、戦略は「資源が有限だから立案するものである」ということです。

話が逸れるので戦略の話はここでは避けますが、ゴールに向かうために使える資源が限られている以上、その資源をいかに効率的に動かすか、
中でもメンバーにいかにコミットしてもらえるか、が非常に重要になるわけです。

そして、その力が、周りを巻き込む力、というとらえ方をしています。

巻き込むことはできるのか?

しかし、これまで僕がチームのリードをさせてもらっている中で、
「人を動かす」ことなんてできるのか?
という疑問を常々持っています。

個人的に、人は基本的な能力は平等であり、
そこでいかに楽しめて、やる気を持てて、強みを磨けたかで
アウトプットが大きく変わってくると考えています。

つまり、平等な人々を「動かす」という考え方をしている時点で、
おこがましいなぁ、なんて思うわけです。

結果的に人を巻き込んでいる状態を目指すのは重要ですし、
そのためにコミュニケーションを丁寧にしたり、
マネジメント能力を磨いたり、
自分の中で未来予測をしておくのは間違いなくすべき。

しかし、自分は人を動かせる、周りを動かして自分が目標を達成するんだ、
といった考え方は、リスクしかなく、
目標達成を阻害するのではないでしょうか。

支える力を持とう

では、どんな気持ちでチームをリードしていけばいいのか。

それは、サポートの精神です。

相手に寄り添い、信頼関係を深める対話、
「傾聴」を常に頭において、コミュニケーションを取ること。
これが重要だなぁと思っています。

目標へチームをリードする人間は、
いつの時代も責任を強く感じるものです。
だからこそ、独りよがりになったりします。

しかし、リードする立場だからこそ、
周囲を支援し、周囲に支援されることが、
総体としてのクオリティ向上につながるのです。

支える力、支えあう力。
これを、意識していきたいと、常々思うわけです。

最後に

さて、つらつら思っていることを書きましたが、
コネルバはまだまだ目標への道のり半ば。

つながりを最大化する新時代のプラットフォームへ、
引き続き頑張ってまいります。

まだまだ機能としては
イベントページ作成機能とプロフィール登録機能だけで、
満足にご利用いただける状態ではありませんが、
ぜひともご登録いただき今後の機能追加にご期待くださいませ!

ではでは今日はこのあたりで失礼します~

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