目覚める前に、必ずしなければいけないこと
スピリチュアルっぽいタイトルですが今回は、前回記事の冒頭で書いた、この作品を思いついたびっくりするくらいの閃きの経緯についての記事です。
前回の最初にも言いましたけどこれ、すごい閃きなんですよ。そしてそのすごい閃きは、僕がとある状態になった時に降りてきたものなのです。
目覚める前にすること、の答え
閃きについての前に、まずはタイトルの答えから言っちゃいます。あなたが目覚めるためにしなければいけないこと、
それは、
寝ることです!
はい、「当たり前だろ!」ですか。その通り、当たり前です。寝ることはとても大事なのです。
夢の中からの閃き
というわけで前述のとある状態、とは寝てる状態です。
寝てる時にアイデアが降りてきた、つまり、前回のあの作品は夢の中で思いついたものなのです。いや、さすがに、ここがこんな線で・・・なんて内容は見てないですけど。紙を切って折って、横から見たら文字になった!というアイデアを夢から持ってきました。
夢って、ある意味常識ぶち壊してるし、高IQ空間ですよね。アイデアを出したい時って、そりゃあめっちゃ考えるわけですけど、考え過ぎても疲れるわけで。その後に寝ると、その内容が夢に出ることもあります。その夢の中で、思いがけない天才的なアイデアに出会うことは、誰にでもありえることなのです。
だから、いつも枕元に紙とペンを置いとくといいです。夢の内容を細かく書く夢日記も面白いけど、そこまでしなくてもいいです。夢の中の変わった出来事をメモしていく、そこにもの凄いアイデアの原石が眠っているのかもしれません。夢の話なのに更に眠っているとはややこしい。
夢の内容をこっちの世界に持ってくるのは難しい
あなたは起きた時に夢の内容を覚えてますか?覚えてたり忘れてたりどうでもいいことだけ覚えてたり、様々だと思います。
コツってほどでもないですけど、起きてすぐ目を閉じると、さっきまでの夢がちょっとだけ続くことがありますよね。バラエティ番組の最後の「CMのあともまだまだ続く」の後のほんのちょっと程度。この夢のアディショナルタイムは、まだ脳みそが夢に近いので、ちょっと前のことも思い出せるはずです。
その、夢と現実の間くらいの脳みそで面白かった内容をできるだけ思い出し、枕元のメモに書いていきます。文章じゃなくても単語でもいいでしょう。時々、ボールペンが無いと思ったら背中の下に有って痛い。そういえば夢の中で背中ぶつけたなあ。そんな思い出し方でも良し。
注意点としては、これをやってると、起きた、という内容の夢を見ることが往々にしてあります。つまり寝てる。メモをとった記憶も実はまだ夢の一部で、朝起きたら何も書いてない、みたいな。
余談ですけど似た話で、怖い夢を見た時に「夢なら覚めろ!」って思って起きるけど、実はそれもまだ夢で、自分の部屋にも怖いヤツが入ってくる。っていうの本当に怖いですよね。どうでもいいか。
と、このメモを、顔を洗って朝ごはん食べたあとに見返してみましょう。何が書いてあるかわかりません。授業中、半分居眠りしながら取った板書のあのへにゃへにゃ文字です。そして読めても思い出せないこともあるでしょう。
でもそんな中で時々、言葉がトリガーのようになって一気に思い出す体験もできるはずです。夢を急に思い出すのは、なかなか面白い体験です。アイデア出しに活用するだけでなく、人生体験を増やすという気持ちでやってみても楽しいと思います。うまく夢を扱えるようになれば、IQも上がるかもしれません。もちろん不思議な夢を見たと思い出した時は、占いとして夢診断を調べるのも良いでしょう。
夢の中に出てくる言葉の話
言葉遊びがメインのこのnoteですから、言葉の話も絡めましょう。
夢の中の自分の性格って、僕は現実とは少しだけ変わってるような気がします。でも、趣味嗜好についてはあまり変わらないようで、僕は夢の中でも文字に興味があるみたいです。
夢の中に出てくるポスターやパソコン画面に書いてある文字、よーく見てみたことありますか?手紙を読む、みたいな文字ありきのシチュエーションじゃなくて、あくまで「背景」のポスターに、近づいて読んでみるんです。僕の場合、日本語なんだけど日本語じゃないです。中国製品パッケージに見られる間違った日本語とも違います。ちゃんとひらがなカタカナなんですが、意味が通らない言葉。
ではここで、僕が夢の中から持ってくることのできた言葉の一部を紹介します。
「ディヒマレズ」
「ルッコピタン」
「よあよゆあ」
検索してももちろん引っかからないですし、絶妙に何語かもわからない。自分で考えたこともないです。夢という謎の多い世界を考えるための一材料となればいいのですが。
あとおまけ、これはネット上での拾い画像ですが、こっちの方が夢の世界みたいだ!と思う方は多いでしょうか。
読めそうで読めない、不安感すらある画像です。でもオカルトなものではなく、こういう創作物ですのでご心配なく。
夢の中で新聞が置いてあったら、手にとってみるのも一興ではないでしょうか。人によっては、予言めいたことが読めるかもしれませんよ。
最後に
今回の記事で、「明晰夢」については、あえて書かないです。僕は専門家でも得意分野でもないですし、人によっては実生活に影響を与えることがある、という話もありますので。
ただ、夢の中では日常では思いつかないようなことが行われてるのは確かで、ちょっぴりアイデアをお持ち帰りするといいことあるかも、という記事でした。
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