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自由な時間はあるもんだ!

【この記事は3分で読めます】

以前、別の記事で自由について問うことを記事にしました。
そのあと、友人と話していた時に放ったセリフがタイトルになります。

自由に関する記事はこちら

自由な時間について再びフォーカスしますが、そもそも自由な時間が欲しい人は何をするための時間がどれくらい必要であるか明確なのでしょうか。

ここが明確でなければ自由な時間を得ても、溢れる湯水の如く流れていきます。

友人が放ったように「自由な時間が自分にはある」と思えることが大切です。
自由な時間がないという場合、会社員の働き方に訴求することが多いです。
彼らは本当に自由な時間がないのでしょうか。

勤務時間が9時~18時までとします。
通勤時間は片道30分で往復1時間、睡眠時間を7時間取ったとして、合計17時間。
1日24時間で計算すると7時間あります。

食事の時間や諸々を差し引いても3時間は残ります。
この3時間でやりたいことはできないのかを検討しなければなりません。

3時間あれば大体のことはできてしまいます。
ましてや、休日もあるため1日ではなく1週間で見るならば自由な時間はそれ相応にあります。

「世界一周がしたいです!それは働きながらできません!」
その場合、世界1周にいくら必要で、どのくらいの期間行くのかを決めることが先決です。
具体的に問われたときわからないのであれば、調べてみると良いでしょう。

参考までに世界一周の船旅は139万円で行くことができるそうです。

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金額の問題が排除できれば、あとは期間です。
有給休暇をフルで消化しても108日間の休みにはなりません。
そこでどうやったら可能であるか考えます。

どのようにしたらできるか、という考え方をすることで出来る方法が見えてきます。
これを「どうせできるわけがない」という思考になると、何も起きません。

今回は世界一周を題材としましたが、自由な時間をどのようにしたら確保できるかを考えてみることも大切です。
もちろん、その時間が何故必要かも一緒に検討しましょう。

仕事する時間を忘れてまで没頭する何か、使命たる何か、人生の目標たる何かを発見できることは人生の喜びの1つかもしれません。
それを見つけるまでの旅もまた1つの楽しみであることは変わりません。

自由な時間という概念に捉われすぎないよう、柔軟な考えができるようにしていきましょう。

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では!







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