ゲームキューブ20周年おめでとうございます!
任天堂のコントローラーで最も完成されたと言われるゲームキューブ。
そのゲームキューブが9月14日で20周年となりました。
ゲームキューブが登場した時代では、PS2という強力なライバルが多いこともあり、あまり売れていませんでした。
ただし、思い出に残る作品がとても多く今もなお愛されている極めて稀有なハードです。
思い出に残ったソフトを振り返りながら、ゲームキューブの魅力を伝えていきます。
その1:大乱闘スマッシュブラザーズDX
ゲームキューブを語るにはまずこのソフトからでしょう!
スマブラの2作目です。
自分は「スマデラ」という略称で呼んでいましたが、「DX(デラックス)」と呼んでいる方々も多いと聞きました。
そんなスマデラのいいところは、ゲームスピードが早いことや着地キャンセルや絶という技が豊富であったことでしょう。
また、キャラクターが64のときより大幅に増加したことやソフトがまだ発売していないのにも関わらず初登場したロイなど面白い点がありました!
本作品ではシンプルだけではなく、簡易ストーリーでどんどんステージをこなしていくアドベンチャーモードもありました。
とある条件をクリアしたときに表れるギガクッパを倒すために何回も挑みました笑
冒頭でコントローラーが完成されているというのも、主にこのスマデラが原因です。
ゲームキューブ以降でスマブラという作品が登場しますが、このゲームキューブコントローラーを未だに愛する方々は非常に多いです。
ちなみに、やり込みがすぎるとスティック部分のゴムが剥がれて痛くなります…
その2:ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡
以前記事にもしたアイクが登場する作品です。
この作品はエムブレムシリーズ初の3Dでのバトルでした。
1つ前はゲームボーイアドバンスで2Dのアニメーションでしたが、今作ではムービーやボイス搭載など挑戦した作品でした。
詳細はアイク記事をご覧ください。
その3:マリオシリーズ
スーパーマリオサンシャイン、マリオパーティー4~6、マリオカートダブルダッシュ、マリオテニスGCなど様々なマリオタイトルがでました。
特にマリオカートダブルダッシュが印象的で、各キャラクター固有のアイテムが登場するようになりました。
マリオならファイヤーボール、ピーチはハートで攻撃ガード、クッパはどでかい甲羅というように個性が出たのは面白かったです!
またシリーズにして珍しく、ドリフト時にジャンプしない作品です。
ドリフトボタンを押すとピョンと跳ねるのですが、本作はいきなりドリフト状態に入ります。
クッパJrとドンキーをよく使っていた思い出があります!
ドンキーのでかいバナナで道を塞ぎ、クッパJrのどでかい甲羅で敵を倒す戦法です。
その4:ソフト起動時にあることをすると・・・
ソフト紹介だけで文字が大量になるので、ここでハード特有のものを紹介します。
ゲームキューブは起動時に独特な音と演出が流れます。
実はこのキューブが転がっている間にAボタンを押し続けると設定画面に遷移します。
そのときの音や演出に若干の不気味さを感じながらも、よくわからない設定をちょこちょこいじっていました。
次回ハードのWiiからは標準で搭載しているホーム画面ですが、20年前のハードにはユーザが望まなければその画面に行かない配慮があったわけですね。
まとめ
今も昔もゲームという娯楽は変わっていないなと感じました。
スマデラをみんなで楽しくプレイしたり、新しいソフトにワクワクすることなど楽しむという本質は20年経っても変わりません。
現在では、オンラインを主流に無料でプレイできるゲームも増えましたが、誰かと一緒にやろうとする気持ちは変わりません。
特に小学生や中学生という学生さんは友人と一緒にしたり、オンラインを通じて新しいゲーム友達を作るなどネットワークによる行動が広がりました!
ゲームという媒体1つで仲良くなったり、相手のことが知れるというのはとても魅力的なことであり、ヒトとしてこれらを楽しくできることはありがたいことだと感じます!
では!
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