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プールのお着替えスッキリのコツ

支援員のともです。

学校ではプールの授業がスタートしました。
プールの時間は約1時間ですが
休み時間のお着替えの
時間も含まれています。

最初は、みんなが一人で着替えられるものの
時間がかかってしまい、10分しか
プールに入れない日もありました。
でも、子どもたちはどんどん早く
着替えられるようになってきました。

凸凹ちゃんのつぶやき

今年の凸凹ちゃんからは
「お着替えできるもん~
全部脱げばいいんだもんね~」と
いう声が聞こえてきました。

水着で隠れるところは「見せない・見ない」
と教え「タオルを使って着替える」ように
指導しています。

「裸」を友達に見せないことは大切です。
以前、保健の先生からもらったカードも
着替えの教室の黒板に貼っています。

以前、保健の先生にもらったカードは毎年、大活躍!

お着替えのやくそく

何度か様子を見ていると、子どもたちは
「お着替え」が早くできるようになってきましたが
毎回「脱ぎっぱなし」になっています。

そこで、新しいカードを作りました。

お着替えのやくそくA4サイズ

お脱いだ服はたたんでプールバックにしまう!

イラストを使ってプールバッグにしまう
体操服、下着、靴下をわかりやすく示しています。

たたむのが難しい場合は「裏返し」
なっている服を
直してプールバックにしまうことが大切です。

プールバックにしまう目的は
「洋服を落とさない、友達と間違えない」
ことです。

このカードをお着替えする教室の黒板に
貼るようになってから
床に洋服や下着が落ちていることが
なくなりました。

これでお着替え完了です!

このカードも、着替える教室の黒板に
貼っています。

支援員からのお願い

今は、水着に「名前」を縫い付けない
学校もあるかと思います。

保護者の方にとってはその方が楽かもしれませんが
子供にとっては「名前」を水着に縫い付けてある方がわかりやすいです。

  • 前後を間違えずにスムーズに着替えられる

  • 脱いだときにしまい忘れても「誰の水着か」すぐにわかるからです。

もし可能であれば、水着に「名前」を布で
付けていただけると助かります。

また、早く着替えて水泳の時間を確保するため
「お着替えの練習」をお願いします。

単純に「着替えができる」と言っても
「タオルを使って着替える」となると
少し大変です。

着替えの練習をしながら
水着で隠れるところは「見せない・触らせない」
教えるきっかけになるのではないでしょうか。

最後に

ご紹介した「お着替えのやくそく」の画像は
ご自由にお使いください。
その際、一言コメントを頂けると励みになります。



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