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PRパーソンだから話せるリアルな本音


私はPR・広報を始めて約20年!!
振り返って数字にしてみると実感しましたが、自分でもびっくりするぐらい長いように思えます。

PR・広報ってどんな職業なのか?
簡単にいうと、自分の所属している会社や、サービス、商品を世の中に知ってもらうために働きかける仕事です。


実はこのPRと広報って世の中では同じ仕事として認識されている方が多いのですが、厳密に言えば定義があり、その話はまた別でしたいと思いますが、分かりやすく同じイメージで今回は使っています。

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私のPR・広報のはじまり

さて、元々関西で生まれ、ひょんなことから東京に来ることになったのですが、これといったやりたいこともなく、たまたま流れで百貨店にてアクセサリーの販売員をしていました。
意外と接客業が楽しくて向いている?と思っていたのですが、その先、同じようなスキルの延長戦上で他何かできないかと考え、色々周りに相談して行き着いたのがPR・広報でした。

その後、私のPR人生は、アパレルのインハウスのPRアシスタントから始まり、フリーランスのPRも経験、その後、アパレル以外の企業にも携わりました。

PRについての知識や情報は増えたけれど・・・

PR・広報のお仕事って、人気職業ランキングなどでも割と上位にあり、昔から人気職業にランクインする事が多いようですが、具体的にどんな仕事をしているのかよくわからない人も多いと思います。

私が始めた頃は、ググることが当たり前の時代ではなく、まだまだインターネットも一般的ではなかったのでPRについての情報もほぼ皆無でした。

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そんな中、私は体当たり、手探りで知識と経験をえてきましたが、最近ではPRについての本やwebの記事、セミナーなどたくさんありますよね?

中でも「PR術」や「リリースの書き方」「マスコミ取材が増える方法」など、すぐに役立つPRのハウツー紹介が多くてすぐ実践ができることが書いてあったりと、いい時代だなって思います。

しかしPR業界のネガティブなこと問題点などはあまり触れられていないと思うのです。

PRパーソンの本音は世の中に出にくい?

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PRパーソンって基本感じの良い人ばかり。
人に好かれる人、嫌われない人が就く職業というイメージもあるかと思います。
だからこそPRパーソンはネガティブな事は言わないし、言えないPRのかたも多いと思います。

でもでもわたしは、本音を吐き出すことって必要じゃないかな?と思うのです。なぜなら本音や疑問を言い合うことって

「じゃあこれから、どう改善していこうか?」

と、良くしていくための新しい方法、基準を作るための第一歩だと思うのです。
そこから道ができ、よりよい方向に進むことができるのではないかと。

PRパーソンを取り巻く人にも知ってもらえたら

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わたしなんか、ちーっぽけな、"いちPR" ではありますが、そんな私でも20年のPRの経験と現状を紹介することで、PRパーソンに

「そうそう!それ私も困ってる!」とか「その気持ちわかるわあ」

と共感してもらったり

同じ境遇の人たちと、どうしたら現状から良くなっていけるか考えることができたらいいなと思います。

そしてまた、PRパーソンを取り巻く人たちにも、PRパーソンのことを少し理解してもらえたらとっても嬉しいなと思う次第です。

現場で起こっていることなど、私の経験を通じて"いちPR" の私が思った「ホンネ」

そして、どうしていくのが良いのか?  を、私なりにお伝えしていきたいと思いますので、フォローよろしくお願いいたします。


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