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「応援したい」と思われるように生きたい!

昨年立ち上がった、はがた農園のお漬物プロジェクト! 

2021年12月から年末にかけて、冬採れバージョンのお漬物が、またたくさんの皆さんの食卓に届けられました。

私もお歳暮代わりに、お世話になった方々へ、このお漬物を配ったよ! 感謝の気持ちを込めて贈るのに、こんなにふさわしい商品はないなと思って。

(※現在は予約終了しています)

届いた方から、「美味しかった!」「ネットで買えます?」などと反響をいただいて、

なぜ農家さんがわざわざお漬物作っているのかなど、詳しいことは説明しないまま送ったので、後から知ってますますファンになってほしい。

実際、このお漬物はマジのガチで美味しいのです。大根のおいしさは、はがたさんの農業にかける愛情そのもの。千枚漬けもいろいろ食べたことがあるけれど、こんなにとろけるような自然の甘みを、私はほかに味わったことがない。

こうやって、勝手に宣伝できたことを一人静かに喜ぶ年末でもありました。

(はがたさんがなぜお漬物を作って売っているのかは、こちらをぜひ!)


このプロジェクトのおもしろいところは、はがたさんを中心に、地元のクリエイターたちが寄ってたかって、それぞれのスキルで、はがたさんを勝手に応援しているところです。

お漬物プロジェクトを通じて、チームの面白さを知り、クリエイティブのあり方を学び、それぞれのクセの強さもしり(笑)。

こんな田舎で、って話もあるけれど、それでも、「遊ぶように仕事する」形を、こんな田舎で、まんまと、体験させてもらいました。

「応援したい」と思える人が身近にいるって、こんなに勇気をもらうことだったなんてのは、私は、このプロジェクトがなかったら本当に意味では理解できなかったかもしれません。

プロセスエコノミーとか、ストーリーが価値を生むとか。当たり前に定着しつつある新しい価値基準みたいなものを、私ははがたさんの実践を通じて、間近で見せてもらった気がする。

そして、思うわけです。

自分は果たして、はがたさんのように、応援される人間たりえているのだろうか、と。そういう生き方が、できているだろうか、と。

あれから、本当に、自分に問うようになりました。


というわけで、というわけでもないのですが、チームメンバーがこうやって、勝手に新しいCMを作ってしまうところとかを見ていると(笑)、応援するっていうのはそのまま、応援されるってことなのかもしれない、とも思ったりします。

お互いが良さをひねり出しながら、分かち合えるって本当に豊か。

はがたさんから頼まれたわけでもなんでもないのですが、素材が強いと、クリエイターも動きやすいのもありますね、きっと。

三十秒ほどのCM。はがた農園のある、愛媛県新居浜市ののどかな風景で、ほのぼのしていただけたらとっても嬉しいです。

詞・曲 : 新居浜電気高校投手の三村くん
唄・語り:  琴子
写真: はがた農園徳永累、安藤圭次郎
コピー: 高田ともみ
パッケージデザイン: 吉田菊美
制作: オフィス・フロリダ





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