#Z6の世界はどんなだろう フォトウォークを開催しました! #Nikon #GENIC
キンモクセイ香る、秋の恵比寿。カメラを持って、街を歩き、写真を撮る。
ただそれだけ。たったそれだけなんだけれど、それを「フォトウォーク」と呼んだら、土曜日の午後がぱっと幸せで、照らされる。
そんな時間を過ごしてきました。名前は、「伊佐知美とGENICと、Nikon Z 6でフォトウォーク」。
▽ GENIC×伊佐知美 コラボイベント
このフォトウォークイベントは、主催者の身で言うのもなんだけれど、ちょっぴり特別で、豪華。まずイベント名の通り、共催です。
[1]トラベルクリエイターの伊佐知美(このnoteを書いています)
[2]「もっとカメラと旅を楽しみたい女性」に向けた、素敵なライフスタイルマガジン『GENIC』
そして今回、機材の貸出でご協力いただいたのが、私が愛用するカメラ「Z 6」の作り手であるNikonさん。
そう、なんとこのイベント、参加者全員にNikonのフルサイズミラーレスカメラ「Z 6」(+希望レンズ!)が貸し出されるという枠組みだったのです。
▽参加者全員にカメラ & レンズを貸出!
参加いただいた方は、15名(抽選だったので、ご参加いただけなかった方々、すみませんでした……!もし次回があれば、ぜひです)。
事前アンケートで「希望レンズ」を伺い、Zマウントの最新レンズを、当日は自由に試していただきました。
上記のGENICさんが撮ってくださった受付の様子から、カメラ & レンズ部分を拡大してみた図。
嘘だろ……。ずらりと並ぶZ 6とZマウントのレンズたち。なぜこんなにたくさんのカメラ & レンズを、貸してもらえたのか……!(笑)
回答:それはNikonさんがたくさん持ってきてくださったからです(どーん)
▽イベントテーマは「#Z6の世界はどんなだろう」
イベントテーマは「#Z6の世界はどんなだろう」。
参加いただいた方は、Z 6が気になる人はもちろん、カメラをまだ持ったことがない人、Nikon機種に触ってみたい人、はたまた多くのレンズを実際に使ってみたい人 etc……。
「写真への想い」はさまざま、「一緒に街を歩いて、Z 6の世界を覗いてみたい」。そんな共通する気持ちを持つ15名が、10月19日の当日、恵比寿のGENIC(ミツバチワークス)オフィスに集まりました。
このnoteは、当日の様子をまとめたくて、書き始めたものです!(noteの概要をお伝えするのが遅い!笑)
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▽当日の様子はこんな感じだったよ!
▼伊佐知美のZ 6秘話(!)とZ 6の使い方レクチャー
photo by @noahbase2016
まずは、Z 6ユーザーの私・伊佐から、Z 6のお気に入りポイントや、この半年間一緒に世界を旅してきた写真を紹介しつつ、使い方を偉そうにレクチャーさせてもらうタイム!
当日はスライドを使用しながら、30〜40分間、Z 6とのエピソードについてお話させていただいたよ。内容は、参加いただいた方限りということで、秘密〜♡(笑)
どうも伊佐です
photo by @noahbase2016
▼Z 6の基本的な使い方講座(Nikonさんより)
photo by @noahbase2016
そして次は、Nikonさんから、直々にZ 6の開発秘話や、基本的な操作方法、おすすめの撮影方法についてもレクチャーいただくターン。豪華ですなぁ……(主催の一員ながら)。
ちなみに、GENIC編集部さんからも「GENICな写真」についてアドバイスいただいたよ! わ〜〜〜〜い!
このイベントは、本当に無料でよかったのだろうか(今更)。
▼恵比寿の街をいざフォトウォーク!
そして! レクチャー後は、お待ちかねの実践編のフォトウォークへ。
じつは、この日の天気予報は大雨だったんです(笑)。でも、参加者のどなたかの日頃の行いが、とてもよかったのだと思います……! 当日は、雨が止んで、歩きやすいくもりと、時々の日差しというご褒美。
おまけに、偶然(?)恵比寿神社が一年に一度のお祭りの日ということで、みんなでお祭りの空気を楽しむこともできました。
一緒の景色を見ても、きっと仕上がりの写真、みんな違うんだろうなぁ。とあとでシェアし合うのを楽しみにしながら、恵比寿、代官山、中目黒エリアを2時間ほどおさんぽしてきました(けっこう、疲れた〜!笑)。
▼みんなで「#myfirstZ6」タグで写真をポスト&講評
フォトウォークの時間が終わったら、GENICオフィスに戻って、Nikonのアプリ「Snap Bridge」を起動。
カメラ → それぞれのスマホに画像を転送して、SNSに「#myfirstZ6」のタグで一斉に投稿。
スクリーンに写真とコメントを映しながら、みんなで一緒に今日のフォトウォークを振り返ります。
みんなの写真、きれい〜〜〜〜〜! すべて載せると多すぎちゃうから、一部をピックアップしてご紹介。一緒の場所に居たのにね、視点がぜんぜん違って、楽しいよね。
お誕生日、おめでとう!!!!!!(誕生日当日にイベント参加してくださったuniiiさん)
一番おもしろかったのは、「#Z6の世界はどんなだろう」のタグを「#Z6の世界はどうなんだろう」って間違えて投稿した事件! 大爆笑しちゃった。誤字のセンスがありすぎた……!(笑)
▼講評後は、みんなで集合写真!
またいつか、カメラを持ってどこかの空の下で、会おうね!
……という流れで、「#Z6の世界はどんなだろう」イベントは、終了となりました。
はーっ、楽しかった!
写真や笑顔から、当日の雰囲気を感じてもらえるかな。私は、当日や後日のSNS投稿などから、参加者みんなの「楽しかった」もシェアしててらえて、幸せでした。
▽当日の感想ブログを書いてくださった方もいたよ!
さらには、わざわざブログ等を書いてくださる方が出現する、嬉しさよ……。ありがとうございます。
すべて、舐めるように拝読しました(怖い)。
このnoteにも、さささ、とまとめさせていただきますね。わーい!
当日、単焦点や広角レンズをたくさん試してくださった「チェル」さんのブログ
今までNikonはノーマークだったけれど、フルサイズ機がほしい気持ちがふつふつ、Z 6のピクチャーコントロールを大いに楽しんでくださった「uniii」さんのnote
フォトウォークが楽しみすぎて、前夜あまりよく眠れなかった!と笑いながら教えてくださった、カメラ好きのぴのこさんのnote
当日、初めて手にするはずの広角レンズを、まるで昔から愛用しているレンズかのように使いこなしていた、青蜂ユキ🐝はっちさんのnote。もしかしたら、当日もっとも「GENIC」な写真を撮られていたかも……?
以前、Nくん(Nikon)と付き合っていたという安永 明日香さんが、久々に再会した彼との逢瀬を楽しんで?くれたnote。カメラのプロである彼女には、じつはフォトウォークのサポートをお願いしていました。ありがとうございました!
ほかにも見つけたら、随時追加させていただきますね。
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(レポートを書くのも楽しかったな、びっくりだ)
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……さて。
カメラを持つことは、特別すぎることではないと思っています。
世界の見方を、増やしてくれる「素敵な手段」。ただ、街を歩くだけ。そこに、カメラという相棒を連れていったら、「どうやって世界と対峙するか」という、「毎日の過ごし方」に「新しい視点」という豊かさが、じんわり・ゆっくりと、加わってゆく気がして。
そうすると、それだけで、今まで歩いてきたはずの「同じ道」が、全然違う「新しい道」に感じられる。
今回のイベントなら、知っているはずの「恵比寿の街」が、ちょっぴりだけ解像度を上げて、「ファインダー越しの新しい世界」に見えてくる。
スタスタ、と通り過ぎてしまった「なんでもない景色」に、色が付き始めて。まるで、花が咲くように。花が咲かないまでも、つぼみが、ふわりと膨らんでいくように。
必ずしも、多くの誰かに、届けなくてもいい。届かなくてもいい、最初は。
私たちは、「私のため」に、「日常」を切り取っていく。それはいつか、未来の自分に響くかもしれないし、過去の歴史を明るく変えてくれるかもしれないし、遠い「誰か」の心を、照らしてくれるかも、しれない。
朝の光はきれいだなとか、昼下がりの空の色はまるで透き通る湖のようだなとか、夕暮れのグラデーションは、同じ色の瞬間が一瞬たりともないんだなとか。夜のスーパーの看板って意外に美しいのかもしれない、とか。
カメラを持つと、どうして毎日は、こんなに少しずつ「とくべつ」な瞬間で満たされていく気がするんだろう?
そういう風に、カメラと歩けたらいいなと、最近思う。そして、一緒に歩いてくれる人が、少しでも増えてくれたら、幸せそうだな、と想像してる。
……あら? 想いを綴っていたら、文体が「ですます」から「だである」に変わっちゃっていた気がします(笑)。まあいいか、形式にばかりとらわれていたら、大切なことを見過ごしてしまうかもしれないしね。
「#Z6の世界はどんなだろう」のフォトウォークイベント、参加いただいた方も、応募いただいて、落選してしまったよ、の方も、SNSでチラ見してやったぜ、な方も。見守ってくださって、ありがとうございました。
またこのイベント、開催できたらいいなぁ。当日の様子は、各種SNSのタグ「#Z6の世界はどんなだろう」でも見られるので、よかったらそちらも覗き見てくださいね。では、では。
伊佐知美でした!
photo by @naolaesperanza
いつも遊びにきてくださって、ありがとうございます。サポート、とても励まされます。