【新生活におすすめ!】断捨離で快適な生活を手に入れよう♪
吉田知美です。
まもなく4月ということで、就職や転勤のタイミングで引っ越しをする方も多いと思います。
本日は、「引っ越しの準備や片付けに追われている」、「新生活を気持ちよい気分で迎えたい」という方におすすめの、「断捨離」についてご紹介させていただきます。
そもそも断捨離とは?
断捨離とは、単に不要なものを捨てるだけではなく、ものにとらわれずに生きていく考え方そのものを指します。わたし自身、いまは断捨離をして、ものが少ない快適な生活を送っています。しかし昔は、ものを捨てられずに悩んだこともありました。そんなわたしが変わるきっかけになった本がこちらです。
ものを「ときめく」、「ときめかない」で取捨選択し、「ときめく」もののみを残すという考え方です。ときめくものだけに囲まれた生活・・・。なんだかわくわくしてきませんか。
断捨離のメリット
断捨離のメリットには下記のようなものがあります。
ものを探す手間が省ける
ある調査によると、人間が探しものをする時間は1か月に平均76分になるそうです。つまり、1年間では912分(15時間12分)、人生80年とすると72,960分(1,216時間)です。そして、1日の稼働時間(眠っている時間を除き16時間)で考えると、一生涯で76日を探しものに費やしていることになります。76日もあれば、友人・家族とのだんらん、趣味や習い事、仕事など、多くのことに時間を使えます。
収納スペースが少なくすみ、床が広くなる
床面積は収入に比例するといわれています。また、部屋やかばんの中が整理されているひとは、頭の中もシンプルで整理されているといわれています。断捨離し、床に放置されているものや、収納スペースが減ることで、床面積が大きくなります。そうすることで、掃除がしやすくなり、ほこりも減るので清潔に過ごすことができるようになります。
好きなものに囲まれた幸せな生活が送れる
自分の好きなもの、ときめくものだけを残して生活することで、ゆとりある幸せな生活を送ることができます。外出用の服も、家で着る服も、靴もカバンも、自分が好きで、心躍るようなものにすると、気分が上がりますよね。
実践方法
下記、断捨離の実践方法です。3カ月~半年に1回ペースで、実践されるとよいのではないでしょうか。
全てのものを引き出しから出して一か所に集める
まずは、ものをすべて引き出しから出して、一か所に集めましょう。引き出しに入っているままでは、捨てる、捨てないの判断がしにくいので、少し面倒ではありますが、すべていったん出すことが大切です。
ときめく、ときめかないでわける
次にものをときめく、ときめかないで判断します。このとき、必要そうだから、まだ使えそうだから、という考えは不要です。
ときめかないものには、お礼をいって、捨てる
ときめかないものは、思い切って捨てましょう。ときめきはしませんが、少なからず、あなたの生活を支えてきてくれたものです。捨てるときには、「ありがとう」とお礼をいいましょう。
ときめくもののみを収納する
ときめくものを残したら、収納スペースに収納していきます。大事なことは「ものの定位置を決めること」です。使用頻度を考え、めったに使わないものは奥に、よく使うものほど手前に配置するようにしましょう。
また、今後ものが増えることを考え、ぎゅうぎゅうではなく、ゆとりをもって収納するようにしましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。断捨離を実践し、快適な生活を手に入れてみてはいかがでしょうか。
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