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ファスティングで身体の内側からスッキリ!


こんにちは!株式会社tomorrowの佐藤友美です。

今回はわたしも定期的に行っているファスティングについて書きたいと思います!

ファスティング(断食)とは


ファスティングという言葉は、最近耳にする機会が増えました。

「ファスティング(Fasting)」は日本語で「断食」と同じ意味をもちます。ただ、断食と聞くとイスラム教のラマダンなど宗教上のものを思い浮かべ、辛い・きついなどのイメージをもつ方もいると思います。

しかし、ファスティングは絶食と違い栄養のあるドリンクやお水(白湯)など必要最低限の栄養を補いながら行う体内リセット法です。

普段食事によって四六時中働かせている胃や腸などの消化器官を、食べないことによって休ませることで本来の内臓機能をリセットすることが目的です。

内臓を休ませることで体内の老廃物をケアするエネルギーに使用できます。
その他にも個人差はあると思いますが、味覚がリセットされ薄味でも満足でき塩分摂取を抑えられようになることもあります。

ファスティングで体内リセット

ファスティングを行う前後は準備期間と回復期間が必要です。その際、摂取するのに向いている飲食物は以下です。

・準備食:バナナ、リンゴ、味噌汁、おかゆ、キノコ、豆類、発酵食品など消化の良い食材

・回復食:おかゆ、豆腐、味噌、うどん、根菜類、海藻類などこちらも消化の良い食材

準備食・回復食とともに消化の良い食材を摂取するのがおすすめです。

逆に避けた方が良い食材は動物性タンパク質の含まれた食材や揚げ物など消化に時間が掛かるものです。また、回復食はファスティングした日数分とることが理想です。

そして、ファスティング中は1日2リットル以上の水分を摂取するよう心がけます。

最低限の栄養とカロリーも必要ですが、酵素ドリンクなどの固形物以外のものを摂取することがおすすめです。

ファスティングする時の注意点


基本的に身体に異変や不調がある時はすぐに中止し、ファスティング期間中は薬の服用も避けたほうがいいです。(常備薬がある方はかかりつけの医師と相談しましょう。)
その他、激しい運動もおすすめしませんし、女性は以下に記載されているタイミングも大事なようです。


"女性の場合、最も痩せやすい時期は生理後の1週間くらいといわれています。

これには、女性ホルモンが関係しています。女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」があり、このうちエストロゲンは「美人ホルモン」と呼ばれ自律神経を整えたり、髪や肌をきれいにしたりする作用があるのです。そして、このエストロゲンが最も分泌される生理後1週間くらいがファスティングに最も適した時期といえるのです。逆に、妊娠などに関与するプロゲステロンが優位な時は、精神的にイライラして憂うつになると共に食欲も増進させてしまうため、ファスティングには不向きです。”

引用:THE SCENE "痩せやすい時期に実行する”

自身の体調を整え身体機能を理解した中ですることが大切ですね。

さいごに


ファスティングは、聞いているだけよりもやってみて体験したことで分かることがたくさんありました!

日々の生活をより輝かせるのは、他でもない自分自身です。

暴飲暴食することもたまにはあると思います。その時はこのブログを思い出してファスティングにチャレンジしてみてくださいね!

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