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#038 作業着を選んで欲しい

「君も作業着を作りなさい」

これは
2020年までお世話になっていた会社の
社長さんからもらったアドバイス。

野中電気商会のLP(ランディングページ)の改善案として
社長が語ってくれたもの。 ✅ 関連過去記事↓

いまだ作業着を作るには至っていない野中妻だが、
野中夫の作業着は選んだ。

カタログがある

ある時、野中がカタログを3冊ほど持ってきて

「作業着好きなの選んで?」

よく聞くと、作業着を買い替えたいから
カタログから選んで欲しいとのことだった。
(それまでの野中の作業着はねずみ色?
みたいないかにも作業着(°▽°)

A4サイズの分厚いカラーカタログが3冊・・・

めんどくささ半分。もの珍しさ半分。
3冊のカタログをパラパラめくる。
外国人(西洋人)の若人やお姉ちゃんが作業着を来ている写真ばかり。

ザ・作業服
というものもあれば、
いやいや、これ私服?という感じの作業着に見えないものも。

仕事で現場に到着した時に
電気工事の人 来た
思ってもらえる程度には作業着感が欲しい

とはいえ、
ザ・作業服は私の美的センスが拒否している。

そこで、ほどほどの作業着感おしゃれ感
そのあたりを目指して3セット選んだ。

作業着といえば、
飛ぶ鳥を落とす勢いのワークマン

と、思いきや
野中夫は無法松で毎回購入しているらしい。

思い出の作業着たち

野中夫は30年ほど電気工事士をしているが
野中妻と結婚するまで
これまでの作業着を

思い出があるから捨てられずとっていた。
結婚後の新居にも持っていくというのだ。

さて、賢明なる愛読者の皆様はお気づきかもしれない。

恐ろしい子・・・

そう、ミニマリスト野中妻にとって、
タブー

それは、
思い出があるから捨てれないとかいう、
「もはや使っていないものたち」・・・

妻「もう着てないんだよね?
夫「初めての作業着は思い出がある
妻「・・・着てないんだよね?

もう、その時から
野中妻の頭の中は
古い作業着を何十着も家に保管しなくてはならないという重み
潰されそうだった・・・

思い出と言われちゃ、無理に捨てろとは
流石に野中妻も口にはしない・・・
どうしよう、どうしよう・・・・

布団圧縮みたいに圧縮して押し入れにしまうか・・・
ぐるぐると作業着の行き場が頭を回る。
ライカン グールグル 以上の目眩(めまい))
参考動画 

「これからも、作業着ずっと取っておくの?」
心は半泣きで聞いてみた。
「思い出やきね」
何やら誇らしげな野中夫。

結論を言えば、
野中の作業着が新居に運ばれることはなかった。

新居への引越しを控えた頃、
断捨離®に拍車がかかっていた野中妻。
次から次にものを処分していた。

それをみた野中夫、
ある時、過去30年分の作業着を自発的に処分していた。

かくして
現在の新居には
野中夫は妻の選んだ作業着だけを
クローゼット にかけている。

3セット購入(屋号の刺繍いり)

と、いうことで現在は3セットを
洗濯グールグル回しながら野中夫は着用中。

✅エントリー
インディゴブルーの作業着

画像1

野中電気商会サイトより抜粋写真 

✅エントリー
オレンジ
の上着(パンツは黒)の作業着

画像2

✅エントリー3
ベージュ
の作業着(赤がアクセントカラー)

画像3

作業着として一番違和感がないのは3番
ベージュ色の落ち着きもあり、赤い差し色がカジュアル感も。
生地は一番ツルツルしていて、野中妻的には手触りがあまり好きでない。
薄めの色なので傷みと汚れが目立ちやすい。

オレンジの2番は、一番出動頻度が低い
あなたのお家に
野中夫が施工に来た時にオレンジ着用
だったら
「大吉」とでも思っていただきたい。

野中妻の「遊び心」で選んだ色で、悪くないとは思うが、
「消防士みたいで・・・」
と、野中夫にはやや評判が悪い。

野中夫が一番気に入って
洗濯が乾くたびに着用しているのがインディゴブルーの1番
これは私も推しで選んだものだが、
想像以上に気に入っているっぽい。(°▽°)

「今後買うのは、これだけでいい」
となぜか、
今後はワンパターンでいくことも早々宣言している野中夫。
もう私には作業着選びをさせたくないのだろうか・・・
オレンジで遊び心を出しすぎたのが悪かったのか、
野中妻、作業着選びの仕事一発でクビっぽい。

このインディゴ1番は、汚れが目立たない色、
程よく厚みのあるデニム生地。
ポケットの多いパンツ。
と、電気工事士的には満足度が高い一品のよう

画像4

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3セットのうちどれがいいと思います?

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