国民民主 玉木さん2024.10.22演説 (2024.10.26 #9)
皆様、こんにちは!江成です☺
今週末は選挙ですね。
私は昨日、期日前投票を済ませてきました!
期日前だけど人もかなり来ていて、出口前調査の方もスタンバイしており、
肌感ではありますが、今までの選挙よりも全体的にみんなが関心を持っている選挙なのかなと感じました。
(学生時代に出口前調査のバイトをした事があり、当時の事も懐かしく思いました!)
そんなタイミングなので、
木下斉さんジブン株式会社ビジネススクール3時限目 : (読解力+言語化力)課題にぴったりな課題だと思い、
今回は玉木さんの演説を取り上げてみたいと思います。
どこの政党が良いとかそうゆう議論ではなく、
個人的に関心ある政党で、ただ話の内容を理解したいという趣旨ですので悪しからず。
~玉木さんスピーチ内容~
1. 現状
【結論】税金と保険料で国民の手取りが増えていない
国家:8月税収25.8%増
国民:・賃金上がる
・税金、現役の社会保険料の負担が重い
・子ども支援の為の健康保険料が現役社会保障負担に上乗せ
2. 問題提起
政治と金の問題、
何に使ったか分からない、
裏金は脱税。
裏金は課税対象所得だ。
(自民:河野さん)「裏金を返還すべきだ!」
(自民:石破さん)「どこに返還するんだ?」
税務署だよ、14.6%の利子付けて返せ!!
税金は国民のもの。
税金は納税者の為に使うもの。
税金を自分の金だと思っている、
こんな、まともに税金払えない自民党に政治を任せていいのか!!!?
3. 解決策
”賃金はみなさんの努力、手取りを増やすのが国の努力”
・国民の手取りを増やす
・減税
・社会保険料引き下げ
・電気,ガソリン代下げる
・消費を活性化する
【具体策】
①所得税の抜本的改革
所得税の基礎控除・給与取得控除を上げ、控除の額を増やす
(稼いだ額から控除を引く、残りの所得に所得税がかかる)
→引く額が多くなると課税対象所得が縮み、減税になる
※既にアメリカ、オーストラリアではインフレや賃上げ時に実施
②103万円の壁
「103万円の壁」という税制、
1995年から続くこの壁が邪魔をしている。
この壁により、パートやアルバイトで働く人達の上限が決まり、
103万以上の収入が得られると税金がかかる為、働きにくくなっている。
30年も引っ張ってきて、現在も改善されていない。
現在の最低賃金上昇率は1,73倍になっている。
よって壁を”178万円まで上げる”。
他にもほったらかしにされている税制、ゾンビのような税制はまだ残っている…。
③透明化と特権の廃止
旧文通費と制作活動費を廃止している国民民主は現在7議席。
21議席以上取れれば単独で衆議院法案提出が可能になる為、
所得税法の改正が国会単独提出が出来るようになる。
所得税抜本改革をやらせてほしい。
比例で略さないで国民民主党と書いて。
略すと民主党になるので…苦笑
4.未来
・働いた人に手取りが増える
・頑張って真面目に働けば、結婚や子供も出来る「当たり前の幸せ」を取り返しにいきたい
・夢は叶う、努力が報われる、そんな世の中を次の世代に残したい。
あとがき
玉木さんの演説からも、現役世代と未来を考えた、個人的には一番共感出来る政党だと思いました。が、弱点としては議席が少ない、法案も選挙前時点では単独提出が難しく小さい政党だという事。
今回の選挙でまずは21議席を取って頂き、国政に存在感を出してもらいたいなとは思っております。
ただ個人的には税制や社会保障の事など、制度の仕組みが勉強不足なところがあるので、これからより勉強しないとただただ政治家の上手い話に乗せられる馬鹿な国民になりかねないと危機感も持ちました。
それでは、お読み頂きありがとうございました!
ではまた(*^^*)