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向上心の高め方

おはようございます。今日は向上心の高め方というタイトルでお話ししていきたいと思います。
多くの方が理解しておいた方がいいと思うので、最後まで呼んでいってください。

さて、今回は仕事に対するモチベーションというところでの向上心です。
会社は成長しなければ、いずれは倒産してしまうので成長させないと困ってしまいます、その為には向上心が大事です。

しかし、向上心が無く仕事に向かっている人が多いのも事実。
それは会社側に責任がある事も少なくありません。
たとえば、
賃金が安い
人手不足
残業は当たり前及び長い
など
そういう環境下ではモチベーションが湧かないのも無理はありません、そんな中「お前には向上心が足りない」「もっとやる気をだせ!」「俺が若い時はもっと働いていた」など脳筋な無能発言をしている上司や先輩を誰しも一度は見た事があるのではないでしょうか?

私に言わせてもらえば「お前のその発言で奮起する人間が居ると思ってるのか?」といったところ。
なんでそんな頭の悪い言い方するの?本当にそのやり方で人が付いていくと思っているのか?、と。
上司や先輩ならもっと上手く部下や後輩に尻尾を振らせろよ!、てなづけてみせろよ!と思うし、多分言っちゃいます(笑)

こういうすぐマウントを取ろうとしてくる人、なぜか人のやる気を削ぐ言葉を吐いてくる人には碌な人間はいないのでガン無視です!
この辺りのマウント人間についても近い内に書いていきます。

偉そうな態度を取るのが、暴力的な発言をするのが上司や先輩の役目ではないです。
社内の輪を取りもち、円滑に仕事が回る様に取り計らうのも上司、先輩の大事な役目の一つです。
だって新人や後輩がそんな事できよう筈もないんですから。
しかし、これを失念してる人が多い様に感じます。
だから上記のような発言を見受ける事があるのだと思います。

では、どうすれば良いのか?ですが、全ての会社、万人に当てはまる事ではないと思いますが、まずは社内の輪を広げて一人残らずすくいあげるという寛大な気持ちが上司には必要です。マインドリセットですね。
その上で、新人や後輩、向上心の低い人を「ひとりぼっち」に決してしない事です。

もちろん本人(すくいあげられる人)にもその気持ちが必要ですが、チームで支え合って働いている内に、自然と前向きになっていくはずです。

向上心とは心の在り方です、内面の問題は心を開いていくことで少しずつ明るくなっていきます。
明るくなっていけば「もっと頑張らないと」「みんなの為に何ができるかな?」といった感じで自然と少しずつ向上心が高まってきます。
心の在り方とはデリケートな問題なので焦らせない事が重要です。あくまで自分のペースで、自然にという流れが大事です。

人間とは感情で生きている生き物なので、明るく楽しく打ち解ける以上の選択肢はありません。
その会社で地位が上がると、途端にふてぶてしい態度やエラそうな態度をとる人間が非常に多いですが、これは何よりも愚策(もはや策ですらない)でそんな事してるヒマあったら、手本を見せるとか、気さくに話しかけるとか、せめて優しく笑顔で接するとかしろよ!と思う。

昔と違って現代社会においては、エラい人オーラを出したら、もう負けなんです。
そんな人には誰もついて行かないんです。
そんな人について行かなくても生きて行ける世の中になったからです。

次回は「損するエラい人オーラ」について書きたいと思います。最後までお読み頂きありがとうございます。


ここからはどうしても向上心が持てないという方に向けた言葉です。ほんの少しでも励みになれば幸いです。

向上心は、あなたの私生活を今よりも豊かにする可能性があったり、今まで見えなかった景色が見える様になる事があるなど、無いよりもあった方が良いと思います。
自分の人生、職場環境をより良いものにする為に、一欠片の向上心を持ってみてはどうでしょうか?


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