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考え方をちょっと変えるだけで収益化が加速した

ビジネスでは、商品や売り方ではなくて「考え方」をちょっと変えるだけで、収益化がぐっと進むことがあります。

実際に私も、ある考え方の変化をきっかけに、収益化できるようになって、それが大きく伸びた経験があります。

その理由は、たった一つ。
マインドセットを変えただけなんです。

『私が売ってもいいのかな』から『売ってあげてもいいですよ』へ

オンラインビジネスをスタートした頃の私は、

「私がコンテンツを売ってもいいのかな」

「私が紹介する商品を買ってくれる人はいるのかな」

という気持ちでした。

そんな不安な気持ちで商品を紹介していたため、その自信のなさが周りに伝わっていたんだと思います。

そこで、思い切って考え方をちょっと変えてみました。

「売っていいのかな」「買ってくれるかな?」という弱気を、
「知りたいですか?有料ですが、教えてあげます」
「売ってあげてもいいですよ」

という少し余裕を持ったマインドセットに切り替えただけです。

そうしたら、驚くほど収益化が加速したんです。

不安が相手に伝わるリスク

商品やサービスを売るときには、自信がとても重要です。

売る側の自分に自信がないと、その不安や心配が相手にも伝わってしまうんですよね。

特に、有料記事やアフィリエイトで収益を得ようとしているときは、読者に安心感と信頼感を与えることが成功のカギです。

その不安、読者に伝わってます!

商品やサービスを紹介する記事を書くとき、「売れなかったらどうしよう」という不安があると、文章のトーンや言葉遣いが消極的になってしまいます。

たとえばお店でフルーツを買うとき

あなた「これ、もう食べ頃ですか?」

お店の人「あ〜、多分大丈夫じゃないですかね」

って言われるのと

お店の人「それ、もう熟してるから今が食べ頃!今年は実が大きくて甘いよ!」

って言われるのでは、どちらが買う気になりますか?

当然、自信を持って勧めてくれる方ですよね。

ライティングも同じです。


読者に不安が伝わるライティングの例


断定的な表現を避ける「ふわっと表現」

不安があると、自信を持った断定的な表現ができないので、ふわっとした表現が増えてしまいます。

「この商品は効果的です」と断言するのではなく、「効果があるかもしれません」「試してみる価値があると思います」など、控えめな表現になってしまいます。

あなたもこの「ふわっと表現」ブログ記事などでよく見かけませんか?

読者はこの曖昧さを「本当にいい商品なの?」と疑い、購入をためらう可能性があります。

言い訳や説明ばかり

「ふわっと表現」とは逆に、商品やサービスの説明にやたらと長い前置きや言い訳を加えがちなパターンも。

自信がないから、「この商品は全ての人に合うわけではないかもしれませんが……」や、「私は個人的には良いと思いますが、他の方にはどうかわかりません」といった逃げ腰の書き方です。

これじゃ「買わないほうがいいです」と言っているのと同じです。

自信のないトーン

自信のない書き手は、「でも」「しかし」といった逆接の言葉を使いがち。

さらに、ポジティブな説明をした直後にネガティブな側面を強調してしまうことも多いです。

たとえば、「この商品は非常に便利ですが、少し使い方が難しいかもしれません」といった書き方。

これでは読者は、商品に対するポジティブな印象を持てなくなります。

購買行動を促す部分が弱くなる

自信のなさがにじみ出ると、最後に購買行動を促す「コール・トゥ・アクション(CTA)」も弱くなってしまいます。

たとえば、「興味があれば検討してみてはどうでしょうか」といった弱い表現になってしまい、「今すぐ試してみてください!」という強いメッセージが書けなくなります。

結果として、読者が行動を起こす可能性が低くなります。

感情的なつながりが薄れる

読者はあなたの自信のある文章に引き込まれて、信頼関係を築くことができます。

でも、不安が感じられる文章だと、その信頼関係が築けないんです。

それどころか読者は「この人自身が信じてないのに、なんで私に売ろうとしてくるの?」「ていうか、この人って何?」と不信感を持ってしまいます。

結果として購入意欲が低下してしまいます。

逆に、自信に満ちた文章は、読者を引きつけ、行動を促す力を持っています。

だから、不安を感じたままではなく、ポジティブで自信のあるメッセージを伝えてください。

「相手に価値を提供する」という気持ち

収益化を実現・加速させるためには、単に「売りたい」という気持ちだけで商品を紹介するのではなくて、「この商品が読者にとってどれだけ価値を持つか」「どのように相手の悩みや問題を解決できるか」にフォーカスすることが重要です。

相手に価値を提供するという視点に立つと、自然と不安は消え、自信が生まれます。

その結果、「この商品で相手を本当に助けることができる」「きっと、この人の役に立つはずだ」という確信に変わって、余裕を持って提案できるようになるのです。

この姿勢が、読者に安心感を与え、信頼されるコンテンツとなり、収益化に直結するんです。

マインドセットを変えると収益が大きく変わる

この「売ってあげてもいいですよ」という余裕を持ったマインドセットに変えると、発信する内容や伝え方が自然と変わってきます。

記事やSNS投稿でも、自分が紹介している商品やサービスに自信を持って伝えることができるようになり、その自信は読者にも伝わります。

自信に満ちたメッセージを発信することで、読者も安心して「この商品なら信頼できる」「この人に教えてもらいたい」と思って、購入につながるんです。

マインドセットを変えて収益化を実現しよう

もし収益を上げたいと思っているなら、まずはちょっとしたマインドセットの変化がカギ。

「売れるかな?」という不安を手放し、「この価値を届けられる」という自信を持つことで、収益化は自然とついてきます。

このちょっとした考え方の変化が、ビジネスの成功へとつながるのです。

もし今、収益化がうまくいっていないと感じているなら、一度自分のマインドセットを見直してみてください。

「売りたい」
「売れなかったらどうしよう」
「私が売ってもいいのかな」

こんなマインドセットになっていませんか?

あなたが提供する価値に自信を持って、堂々と「教えてあげますよ」「売ってあげてもいいですよ」という姿勢で取り組むことで、収益化のスピードは確実に上がっていきます。


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ともこ@tomocoworks
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