”自分を不幸に突き落としてる思い方” 自分が信じてることが、自分を幸せにするとは限らへん！

私たち人間って、ホンマにありとあらゆることを、

良かれと思って。一番いい方法だと思って。自分にとってのベストだと信じて。

選び続けて、やり続けてるよね〜！

・何かを食べる順番や食べ方
・顔や体の洗い方
・ペンや箸の持ち方
・荷物の詰め方
・我慢の度合い
・髪の長さや髪型
・足の組み方
・体の動かし方
・喋り方
・人とのやりとりでの受け答え
・子供への助言
・SNSへの反応対応　etc....

挙げだしたらキリがない。

どんなことも、どんな動作も、どんな言葉も、態度も表情も目線も、背の向け方も、排泄後のお尻の拭き方さえも・・・笑

全部自分にとって、一番心地ええ方法を編み出して、それがベストであると信じて疑わずに、飽きもせず長年続けてる。

でもそれは、確かな根拠があるわけでも、確実に幸せを感じられるからやってるわけでもなく、深い意味とか考えたこともなく、ただずっとそうしてきたし、それが普通やと思ってるから・・・ってことが多い。

毎日が、じゅわ〜っと滲み出るような幸せに包まれてるなら、それでええ！でもそうじゃないなら、

「自分の当たり前を疑ってみる」

ってこともありなんちゃうかな〜？！

こう言う「自分が自分と周りにとってベストだと信じて疑わずに、長年続けてることを、ごっそりやめて、違うものを取り入れてみる」と、人生って結構サクサクっと変わっていく。

極端な話、今まで右手で持ってたお箸を、左手だけで使ってみる！みたいなことやねん！

利き手（右手）の方が断然使いやすいし、スムーズやし、不自由もないから、モヤモヤすることもない。

それをやめたら、時間はかかるし、掴みにくいし食べにくくて、イライラするんやから、なんでそんな意味のないことをわざわざせなあかんねん！って思うよね？

そう思っても、それをやってみるか？　それとも「無駄だ」と決めつけて、頑なに右手を使って食べることを続けるか？で、その後の人生が変わってくる。

人生が絶対に変わらへん人。変わった気になることもあるけど、やっぱり低迷し続けてる人は、この「そんなことやる意味わからんし、無駄に思えるけど、やってみよう！」がない。

・こんなことして何になるの？
・これをしたらどう変わるの？
・意味があるの？
・絶対変わる保証はあるの？
・意味がなかったらどうしてくれる？
・絶対損しないって言い切れる？
みたいな、「保証」「確約」「損しない約束」「責任取ってもらえるか？」などを、必死に求めてる。

そう言う人にオススメなのは？

絶対に何もやらへんこと！　やな〜笑

やらんとき〜！やらん方がええって！笑

だって〜　そんな風に思いながら、仮にどんな行動を起こしても、結局「ほら〜無駄だった！」って言う「自分の信念との答え合せ」をするに決まってるからね！

「他の方法ならやってみてもいいですけど・・・」
「もうちょっと簡単なやり方はありますか？」
「自分のできる範囲でやります」
「私が心地よい言い方に変えてもいいですか？」
みたいな人も同じね？！

自己流にアレンジするのは、「左手で箸を持ってるように見せかけて、実は右手を使ってる」みたいな感じやねん！　そんなことしててもあかんって！笑

人生を激変させる人は、「使い慣れてて、心地ええ右手で箸を持つことはしない」ってことを、徹底してる！

で・・・！
今までの全然幸せじゃない自分が、良かれと思って、一番いい方法だと思って、自分にとってのベストだと信じてやってきた、選んできたことのすべては、自分を不幸にするためのベストな方法やったってことやもん。↑ココ、テストに出るからね〜笑笑

自分ではわかりにくい時は、自分以外の誰か（親兄弟、パートナーや子供、友人知人等々）に対して、「良かれと思って言うてあげてること・言うてあげたくなること」を、書き出してみるとええで〜！

それこそが、自分を不幸に突き落としてる思い方・思考回路やもん！

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発行人   太田智子
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